新野洋氏の「Crystallization」展。未発表の新作を含む約17点の作品が展示されている。
京都南部の⼭間部にアトリエを構えて、⾃然観察をもとに作品制作をしておられるのだそう。

「進化のパ ズル」 
譲り受けた猿とアナグマの骨格標本の背骨をバラバラにして円形の放射状にすると、六角形に組み上がり、雪の結晶のように見えたと。そこで動物の⾻を型取りし、樹脂成形したパーツを雪の結晶のように組み合わせ、この場所で展示される際の光の当て方なども、新野氏が拘って制作されたそう。
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薄い樹脂で作られているので、ちょっとした空気の流れで、作品がゆっくり回転し、下の影も動く。
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会場:YOD Gallery 天王洲
会期:1月11日~3月15日’25

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