DIC川村記念美術館の最後の展覧会。-1- からの続き:


110室 版画、写真、ドローイング
61点もの作品が所狭しと。ロイ・リキテンスタイン  Roy Lichtenstein 「青い床の室内が描かれた壁紙」 1992
101室 印象派からエコール・ド・パリへ

アンディ・ウォーホル Andy Warhol 《花》1970
アンディ・

パブロ・ピカソ Pablo Picasso 《ミノタウロマキア》 1935
パブロ・

200室 ― 木漏れ日!
バーネット・ニューマンの《アンナの光》(1968)の真っ赤な絵画を展示する為に、計算された展示室だったが、売却されて海外に流出。あえて展示をせず、エントランスホール、その上のロスコ・ルーム、そしてその上のこの展示室が重なる二つの円の変形楕円を基本とした形状であることがわかるように、あえて何も展示していないとのこと。画像は以前に他の作品が展示されているが。
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201室 フランク・ステラ
フランク・ステラ  Frank Stella 《ヒラクラ III》1968
フランク

フランク・ステラ  Frank Stella 《ベックホーフェンⅢ》1972
フランク・ステラ  Frank Stella 《ベックホーフェンⅢ》1972

フランク・ステラ Frank Stella 《アカハラシキチョウ5.5X》1979
フランク・ステラ Frank Stella 《アカハラシキチョウ5.5X》1979

フランク・ステラ Frank Stella 《トムリンソン・コート・パーク(第2ヴァージョン)》 1959
フランク

フランク・ステラ Frank Stella
フランク・ステラ

202室 抽象表現主義、カラーフィールド
ジャクソン・ポロック Jackson Pollock 《緑、黒、黄褐色のコンポジション》1951
ジャクソン・

アド・ラインハート Ad Reinhardt 《抽象絵画》1960-66年
アド・ラインハート Ad Reinhardt 《抽象絵画》1960-66年

サム・フランシス Sam Francis 《無題》 1952
サム・フランシス Sam Francis 《無題》 1952

ジュールズ・オリツキー Jules Olitski 「高み」1966
ジュールズ・オリツキー Jules Olitski 「高み」1966

モーリス・ルイス Morris Louis 《ギメル》 1958
モーリス・ルイス Morris Louis 《ギメル》 1958

203室 ネオダダからミニマリズム、日本の現代へ
ジャスパー・ジョーンズ Jasper Johns  《ハイスクールの日々》《批評家は微笑む》《パン》 1969
ジャスパー・

サイ・トゥオンブリー Cy Twombly 《無題》1990
サイ・トゥオンブリー Cy Twombly 《無題》1990

サイ・トゥオンブリー  Cy Twombly 《無題》1968
サイ・トゥオンブリー  Cy Twombly 《無題》1968

ジョージ・シーガル George Segal ガートルード(二重の肖像)1972 
ジョージ・

ロバート・ライマン Robert Ryman 《アシスタント》1990
ロバート・ライマン Robert Ryman 《アシスタント》1990

ラリー・ベル Larry Bell 《無題》 1969
ラリー・ベル Larry Bell 《無題》 1969

山口勝弘 《ヴィトリーヌ 静かな昇天》1955
山口勝弘 《ヴィトリーヌ 静かな昇天》1955

福田尚代 《ラ・シャット・エマイヨールへの手紙》 2009-2019
福田尚代

中西夏之《R・R・W-4ツの始まりⅢ》2002
中西夏之《R・R・W-4ツの始まりⅢ》2002

李禹煥《線より》1983
李禹煥《線より》1983

庭園 野外彫刻
清水九兵衛「朱甲面」1990
清水九兵衛「朱甲面」1990

フランク・ステラ Frank Stella《リュネヴィル》 1994
フランク

ジョエル・シャピロ Joel Shapiro 《無題》 1988-89
ジョエル・

佐藤忠良「緑」1989
佐藤忠良「緑」1989

飯田義國「動くコスモス」1968
飯田義國「動くコスモス」1968

ヘンリー・ムーア Henry Moore「ブロンズの形態」1985-86
ヘンリー・

一般ギャラリーでは、開館から今までに開催された展覧会のポスターが展示されていた。
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美術館前の池には、白鳥、オシドリ、シナガチョウが悠々と。こんなに野鳥が見られるのなら、望遠レンズのカメラを持って来るんだったと後悔💧
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閉館は決まっているのだが、今でも存続を希望する看板が。
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会場:DIC川村記念美術館
会期:2月8日〜3月31日'25

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