1966年に建てられた初代のソニービルは、2017年4月に解体が始まる前に、「It's a Sony 展」なる特別展示をパート1・パート2として展開。その様子はこちら:
そして、解体途中の2018年夏から1年間に Ginza Sony Park と名付けた公園とし、その後に新築工事を再開し、3年間の工事期間を経てグランドオープン前の昨年11月に、工事の仮囲いにウォールアートを展開した山口幸士氏と SHUN SUDO 氏、そして Sony Park mini などで作品を展示されていた玉山拓郎氏の3人の作品が展開された:
そしていよいよ、グランドオープン。お隣のエルメスのビルには「お帰りなさい」、ソニーパークには「ただいま」と😂
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2月にはもうその文言はなくなっていたが💧
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1月26日にグランドオープンを迎え、最初のプログラムとして「Sony Park展 2025」を。
ソニーが取り組む6つの分野の「音楽」「半導体」「ファイナンス」「ゲーム」「エンタテインメントテクノロジー」「映画」をテーマに、ソニーミュージックグループを中心とした6組のアーティスト達も参加した体験プログラムが展開している。
1月26日〜3月30日の Part1 では Vaundy、YOASOBI、羊文学が、Part2では BABYMONSTER、Creepy Nuts、牛尾憲輔が参加。

4階 羊文学「ファイナンスは、詩だ。」
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羊文学の楽曲の歌詞のインスタレーション。ギターボーカルの塩原モエカ氏によるナレーションと共に展開される音と言葉が、手前に水が張られたスクリーンに、まるで波のように現れたり。
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スクリーンの裏側を通って退場するのだが、そこはふかふかした床で、自分達が歩いた跡に波紋が出来るようになっている。波紋などの床はハラカドにもあったかな。
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館内の壁面の色々な所に羊文学の歌詞があるのも面白い。
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3階 YOASOBI「半導体は、SFだ。」
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YOASOBIの楽曲「HEART BEAT」に因み、来場者はまず自分の心拍をセンシングし、一人ひとりの「心音オブジェクト」が制作され、スクリーンや床に自分の心音マークが現れる。鼓動のように、床が振動するのも面白い。
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YOASOBIの Ayase と ikura の心音マーク
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地下2階 Vaudy「音楽は、旅だ。」
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Vaundyが影響を受けた楽曲が約200曲ほど選定されており、貸出のヘッドフォンを持ち歩き、好きな所の差し込みからさまざまな楽曲を聴くことが出来るしくみ。
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会場:Ginza Sony Park 
会期:1月26日~3月30日’25

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