武士や、武力や権力の象徴である鷹の絵画を展示している。

重要文化財《洞窟の頼朝》前田青邨、昭和4年(1929)
重要文化財《洞窟の頼朝》前田青邨、昭和4年(1929)

重要文化財《短刀 銘 則重》鎌倉時代・14世紀 
二代目大倉喜七郎氏の妻である久美子氏が、輿入れの際に持参したもの。
重要文化財《短刀 銘 則重》鎌倉時代・14世紀

《一の谷合戦絵巻》(一部)江戸時代・18世紀
《一の谷合戦絵巻》江戸時代・18世紀

《虫太平記絵巻》(部分)江戸時代17世紀 
それぞれの頭の上に虫や蛇などが載っていて、ひとつひとつが面白い。中にはG様っぽい虫も💦
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鷹は、武力や権力を象徴し、鷹狩りなどに使用されている。
《鶴に鷹図》南溪、江戸時代・19世紀
《鶴に鷹図》南溪、江戸時代・19世紀

《鷹図》(12幅のうち)曽我二直庵、江戸時代・17世紀
《鷹図》(12幅のうち)曽我二直庵、江戸時代・17世紀

《架鷹図屏風》江戸時代17世紀
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長谷川等意《洋犬図・鷹図》江戸時代17世紀 
犬はグレイハウンド、鳥はイヌワシだが「鷹図」とある。当時は、「鷹」を猛禽類全般を指していたのだそう。
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会場:大倉集古館
会期:1月28日~3月23日’25

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