戦後の実業家で投資家の菊池寛実氏の娘で、美術館設立者の菊池智氏（1923～2016）が蒐集した20世紀後半以降の日本の陶芸作品のうち、1970年代から80年代の作品を中心に日本の現代陶芸を展示していた。

まず入口入ってすぐにある作品：
篠田桃紅「ある女主人の肖像」1988頃

岡田謙三「塩釉折面壷」1981

藤平伸「飾筥　薔薇」1985

藤平伸「春の日」1989

清水九兵衛「花陶容」1987

河本五郎「色絵渦紋飾瓶」1982

加守田章二「彩色壷」1972

八木一夫「黒い花」1964

鯉江良二「証言」1982

栗木達介「黄鱗文巻弁陶」1992

北村真一「作品」1992

川上力三「座」1981

森野泰明「WORK95-11」1995

伊藤慶二「日本の建築」1981

瀬戸浩「立体的な8」1981


藤原雄「備前壷」1981

瀧田項一「白磁耳付大壺」1979

伊藤赤儘「無名異壷」1981

髙内秀剛「灰釉壷」1964

原清「鉄釉大壺」1981

成良仁「黒釉波紋面取壷」1981

会場：菊池寛実記念 智美術館
会期：1月18日～5月6日’25


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