昭和4年(1929)年のファサードを見ることが出来る。
福沢諭吉が明治13年(1880年)に、慶応卒業生を中心にしたメンバーで設立した日本最初の社交倶楽部だったが、1923年(大正12年)の関東大震災で旧社屋は全壊。1929年(昭和4年)に、2代目のクラブハウスビルとして、横河民輔氏の長男である横河時介氏が交詢ビルディングを再築。そして2002年に一部を残して建て替えの為に解体し、2004年にリニューアル。現在の交詢ビルは、地下1階から5階は商業施設6階8階は事務所、9・10階は財団法人交詢社となっている。現在は総ガラス張りの近代的な建物との共存。
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