角文平氏の「記憶のボリューム」展。
古来日本で長年使われた物には魂が宿るとされ、「付喪神(つくもがみ)」として神格化される思想に着想を得た「記憶」シリーズの新作を中心としたインスタレーション。

人の記憶を可視化するインスタレーションの部屋:
バルーン状の頭部を持つ人型作品の内部には、過去の体験や記憶を想起させる言葉が書かれたメモが定期的にバルーンの中を舞い、レインコートを着た子供からは雨音などの音が流れるなど。
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バルーンの中のカードには、「やらなきゃならないことをやるだけさ だからうまくいくんだよ」「時間は貴重だ むだにするな! 時は金なり 節約せよ!」などなど・・・
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土地・環境に根差した「場所に宿る記憶」の部屋:
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今までに見た角文平氏の作品は こちら

会場:アートフロントギャラリー
会期:9月12日~10月25日’25

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