昨シーズンは労使交渉決裂のストで全く行われなかったアイスホッケー。NJデビルスVSミネソタワイルドのアイスホッケーを観戦した。

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土曜の昼間ということもあって子供が多かったが会場の半数ぐらいは空席(しかも高額な席ほど空いている)。全面ストのせいでファンが遠のいたのか、それともこれが普段通りなのか? 
友人の一人は、野球、バスケット、アメフトよりも客層が悪いと言っていたが、お酒の入ったヤンキースファンの方が酷いかと思えた。観客はほとんど全てが紅毛碧眼のアメリカ人でアフリカ系は全くおらず見かけたアジア人は7名という状況。
パックやスティック、体が壁にぶつかる音などを聞く為、いっさいプレイ中には音楽は鳴らず、パックの動きを皆集中して観ている。野球のようにプレイ中に物売りもいなければ移動する人も少なく安心して観戦できた。野球よりもバスケットが面白いと思っていたが、アイスホッケーもなかなか良い。
選手などのカードをくれた。
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後記
アメリカ人に、スティックなどを持っている時に殴りあうとレフェリーが仲裁するが、スティックや手袋をはずして、1対1で殴りあう時はある程度までレフェリーが止めないのがルールというのがおかしいと言ったところ、観客がブラッディーな物を好むからとのこと。
プレイ中は観客はよほど盛り上がらない限り声を出して応援しないということもあるのかもと。