ニューアーク5:45AM発CO83便でヒューストン8:28AM到着、CO463便でヒューストン9:35AM発12:27PM(時差マイナス1時間)グアテマラシティーへ。

一般ツーリストでもなくアメリカシティズンでない在住者は、出国時に入国時のような管理官とやりとりは全くないが、指紋押捺と瞳孔チェックを空港内のところどころに置かれているATMのような機械で行わなければならない。
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通常その機械横には担当の(主に)女性がその機械操作をやってくれるが、朝早いフライトだった為、出発ゲート界隈の3台ともに誰もおらず、別の係官に聞いたら待っていれば担当係官が現れると。待てど暮らせど現れないので、コンチネンタルのカウンターで事情を説明したところ、ヒューストン経由だからヒューストンで出国手続きをすれば大丈夫とのこと。
ところが、ヒューストンではその機械は導入されておらず、そのまま出国して良いと係官。
結局、再入国時には何ら文句も言われずに済んだが、だったらその機械で検査する意味は何なのか?

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   ホテルや大使館等のあるZona9と10界隈           旧市街Zona1~界隈

ZONA9(ゾーン9)のマリオットにチェックイン後、ソナ・ビバ(ZONA10)にある巨大ショッピングセンターLosProceresを散策。
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日曜だったこともあり地元のいけてる若者や家族連れで賑わっているが、マクドナルドなどの値段がアメリカとあまり変わらない。
一方水は2ケツァーレス(26円ぐらい)だが、同じブランドの同じ量の水がマリオットでは21ケツァーレス。

夕飯は郷土料理の店Arrin Cuanへ。マリンバ演奏を聴きながら地元料理を。
豚肉のように美味しいと聞くTepezcuintleがメニューにあったが残念ながら入荷しておらず食べられずじまい。
(後記:フローレス界隈ではこの料理は有名だったがこれまた食べられなかったので、何としても食べたいとグアテマラシティーのホテルのコンシェルジュにTepezcuintleを食べさせてくれるレストランはないか?と聞いたところ、驚愕されシティーでは扱うレストランは聞いたことないと言われてしまった・・・)
マリンバは、もともと打楽器としてあった物と、スペインから連れてこられたアフリカ系の奴隷の楽器が融合したものとのこと。
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      マリンバおじさん達   どうしても食べたかったテペスクインテの剥製 ターキーシチューのようなKak-Ik、トウモロコシと具をバナナの葉で蒸したタマーレスなど    

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セットメニューのBufe Tipico(牛肉、鶏肉、ソーセージ、ワカモレ、ライス、マッシュした黒豆のフリホーレスなど) デザート(揚げた柔らかいドーナツの甘くないシロップ漬けみたい)    デザート(揚げた固めのドーナツに塩味+シロップ+アニス風のソース)これは口に合わなかった・・・ 

しかし、グアテマラシティーに来てこれほど自動小銃?を持った人がガードしているとは驚いた。
宿泊したマリオットホテルでは、おそらく9月11日を意識してだろうが10日~12日の間は表玄関だけで5人、高額な物を売る電気店からマクドナルド(アメリカ系の為?)までは日程に限らず常時ガードをする兵士が居た。
ガイドをしてくれたグスタボ氏によると、兵隊は警官よりも恐れられているので銃を持った人は各所属部隊によってユニフォームは違っていても皆兵士であるとのこと。
一方警官は薄給ということもあり交通違反を取り締まる際に必ず捕まった側も賄賂で片付ける風潮で信用できないとのこと。普通の巡査で月収が25,000円~35,000円程度、スピード違反などで捕まえるよりは酒気帯びで捕まえるそうだがだいたい普通の酒気帯びで1300円程度の賄賂で済み、警察署まで連行された場合はその場にいる警官の人数分を多く払うことになるとか(?!)
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      マリオットホテル前の兵隊さん          電気店前の兵隊さん