アンティグアを観光。1979年にユネスコの世界文化遺産に登録。
かつてグアテマラの首都としてスペイン統治時代の都市として栄えた。往時は6万人もの人口があったが、1541年に大地震とアグア火山の土石流で壊滅、再び再建されたが1773年の大地震で今のグアテマラシティーに遷都された。
街には当時の地震の後が未だそのままの所も多い。

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    カルメン教会 十字架の丘からアンティグアの街を一望、遠くにはアグア山           丘から中央公園方面を

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     サンタテレサ修道院 カテドラル内部には当時の地震の規模を示す落下物がそのままに      カテドラルの歴史が壁にあった 

中央公園界隈にいた民族衣装を着た人達。衣装の色や着方&髪型で出身地がわかるとのこと。
総督府前で政府からの配給を待つ人も。
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1549年に建てられた建物の中庭がカフェ"Cafe of the Countess"になっておりそこでエスプレッソとグアテマラホットチョコレートを           街のシンボルにもなっている時計台   メルセー教会 バロック様式のファサードは地震でも残った

マヤの血筋をひくグアテマラの人達の織物は非常に美しい。
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コーヒーのプランテーションも盛んで、農園を見学。もともとは、スペイン人が観賞用にコーヒーの木を持ち込み、1920年代になってドイツ人がプランテーションを。
ここのコーヒーは今まで飲んだ中で秀逸だった。
(左の黒)コーヒー豆を数時間醗酵させた果肉状態→(白)果肉だけを取り除いた状態→(緑)白い部分を取り除いた状態→(黒)緑の豆を炒った状態
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グアテマラシティーに戻り、夕食を郷土料理店のKacaoカカオで。
タマリンドジュースかと思いきやケチャップのような味付けが少々されていた。セビーチェも単なる香草とレモン汁でしめた物ではなくトマト味だった。
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タマリンドジュースとピニャコラーダ      モヒートとセットプレート             セビーチェ