グアテマラシティーから車で4時間半ほどでホンジュラスのコパン遺跡へ。

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通勤の人達を乗せても反対車線を追い越して行くトラック       のどかな交通手段        乗り合いタクシー

1  グアテマラとホンジュラスの国境 ものの5分で通過

コパン遺跡到着。ホンジュラス人のもとコパン遺跡発掘チームのフリオさんにガイドしてもらう。
紀元前1000年頃~古典期の終わりに当たる紀元900年頃までの間繁栄し、ダイナミックな建造物のティカル遺跡とは異なりステラや階段に施された繊細な芸術的な彫刻が有名。1980年にユネスコ世界文化遺産に登録された。

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     コパン遺跡全景の模型 当時はこれをウサギと呼び「13代ウサギ王」のモデル あがめられていたコンゴウインコのマカウ

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    この実でマラカスを作る       カカオの木 未だあちこちに当時の土器片がそのまま落ちている

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アクロポリス西広場の神殿11     神殿11の前の口から蛇が出ている像 ガイドブック:暗黒神像、フリオ氏:風の神様    この下に未だに地下神殿「ロサリラ」があり取り出すと倒壊の恐れがある為無理とのこと

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歴代16人の王達が彫刻されたアルターQ テオティワカンかティカルから来たという初代ヤシュクックモウ王(426~436)と16代ヤシュパック王(763~820)が向かいあっている(オリジナルは博物館内) ガイドブック:エルセメンテリオ(お墓)、フリオ氏:実際は住居跡 神殿18の16代ヤシュパック王が剣を持っている彫刻 ガイドブック:王が武装している=コパンが弱体化して戦っている、フリオ氏:祭事の剣を持っているところ

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東広場にあるジャガーの浮き彫り 当時は黒曜石がジャガーの斑点としてはめ込まれていた 東広場の彫刻(オリジナルは博物館内)ガイドブック:地下世界の死者をモチーフ、フリオ氏:太陽の神           東広場