非常に小さいキリグア博物館を見学。
天体観測なども非常に盛んだった当時は、オリオン座は亀と見なしていた。(手前は亀を模ったもの)夜が来ると亀がひっくり返り天上に地下の物が来るので星が先祖であり、ブラックホールは地下の水の世界の入口という考え方による。
グアテマラシティーへ戻る途中、長距離バスが多く停まっているお店=美味しいお店ということで定食屋さんで昼食を。
この辺りは畜産が主でカウボーイのおじさんも食べに来ていたが、テンガロンハットにブーツ、そして腰にはピストルが!
登録証さえあれば銃の所持は許可され通常は家に銃器を置いているが、カウボーイはそのファッション?として携帯しているとのこと。
牛肉は運動している牛さんのお肉とみえて脂肪分が少なく固めだが、それをじっくり煮込んで柔らかくしている。
|
|
|
| |
店内
| 牛肉の煮込みを選択し、つけ合わせが付く
| このハラペーニョとキャベツと人参のピクルスが一番辛かった
|
明日は、1821年9月15日にスペインから独立した独立記念日にあたる。中米5カ国が同時に独立した。
|
|
| |
渋滞する交差点などで国旗を売る少年達
| 国旗には独立した年月日と国鳥であるケツァールが描かれている
|
昔はなかったそうだが、前々日あたりから到る所で若者達を中心に独立記念日前の聖火リレーをして走っていた。キリグアからグアテマラシティーに戻って来る道すがらででも20組以上の聖火リレー隊を見た。一般道を聖火を持った若者が走り後方からサポートカーが追走するので後ろは大渋滞だが、誰も文句も言わずクラクションも鳴らさない。学校行事の一環としてやっているらしい。
自転車リレーしているグループも。非常に暑い炎天下での結構な山道の為、途中で棄権しサポートカーに助けてもらっている若者も。
車も超ドハデにデコレーションされ若者満載のトラックなどが行き交う。
グアテマラシティーに戻って来ると街中のあちこちで聖火リレーをしていて、スペイン広場のロータリーの信号も車も無視してリレー隊は滑走して行った。
夜になっても走っていたが、写真を撮られるのを嫌がるかと思いきや、"Gracias!!"と大勢が声をかけてくれた。
しかし、聖火がこういくつもあっては種火は一体何処から取られその火は何処に行くのか???
夕飯はグスタボ氏推薦のCasa Chapinaへ。
|
|
|
| |
Cucarachas 火をつけて炎のあがったままストローで一気飲みする
| マルガリータ
| 突き出し
|
|
|
|
| |
この牛肉は柔らかく美味
| 豚の皮のフライはビールに合う
|
コメント