マンハッタン内のリトルイタリーはつとに有名だが、現在は観光化され、実は本当のイタリア人経営のお店は少なくなり現在はアルバニア人がほとんどと言われている。

その点、ブロンクスにあるリトルイタリーは周囲をドミニカン街などラティーノ系に囲まれているとは言え、昔ながらのリトルイタリーをそのまま保持しているように思われる。
Arthur avenueと187丁目を中心とした狭い一角にしかないが、レストランのみならず、肉屋、魚屋、ベイカリー、ドルチェ、チーズ屋、雑貨屋など一軒一軒がなかなか面白い。

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    アーサーアヴェニュー さすがカトリック国のイタリアだけあって宗教に関する物を売っているお店が何軒もあった

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アーサーアヴェニューマーケットプレイスには色々なお店が入っている 入口には何故かキューバ風の葉巻を巻いているおじさん達が

アーサーアヴェニューマーケットプレイスの八百屋さんに売っていたバジルは根付きで非常に香りが良く、えてしてアメリカのスーパーで売っているバジルは苦いが、ここのバジルは美味だった。

今日は早めに食材屋に寄ってから、前回は行かなかった別のレストランに行く予定だったが、各食材屋などで試食をさせてもらっているうちにお腹がいっぱいになり、結局レストランに行く余力がなくなり、買った食材を家で食べることになった。

(何店か寄った食材屋は追って「食材Grocery/Bakery」書庫にてアップ予定)