日本では、クリスマスは12月25日で終わる印象があるが、こちらでは1月6日に終了するようである。

クリスマス＝降誕祭は教会によっては現在（グレゴリウス歴）の1月7日（＝ユリウス暦の12月25日）に降誕祭を行う場合もあれば、グレゴリウス歴の12月25日に行う教会もある。
キリスト教の中でもカトリックの影響の強いイタリアやフランス、スペインなどでは、クリスマスは12月25日に始まり、1月6日に終わる。
つまり、クリスマスの飾り付けは23日頃に行って、24日はクリスマス・イヴとして夜を祝い、1月6日に三人の王様はキリストに出会うと言うことで祝う。飾り付けは1月6日を過ぎてから取り払われる。
一昨日の1月5日には一日前倒しということで、イーストハーレムでは3人の王様のパレードが行われていた。

今日、7日の街角では、多くのクリスマスツリーがお役ご免で捨てられていた。一応、これは再利用され有効活用されるとは言われているが、一般ゴミと同様に出されているように見受けるので実際のところは良くわからないが。