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3月19日から2週間開催されていたブルックリンだけのレストランウイーク。今日が最終日ということで、ウイリアムズバーグ橋界隈のイタリア料理に行ってみた。
レストランウイークの価格は、マンハッタンで開催される場合は2012年オリンピック招致活動中は20.12ドル、結局オリンピック招致は失敗した為に現在は24.07ドルに値上げし24時間一週間7日間眠らない街、という設定。
今回のブルックリンは、ジップコードから21.12ドルになったとか。

3コース以外に、ブルスケッタがそれぞれ3ドルだったので、店員さんのお勧めのアーティチョークのブルスケッタと、生ハムとペコリーノチーズのブルスケッタを注文。

★前菜　タコかビーツのサラダからの選択

タコのマリネ	ビーツのサラダ

タコは一旦焼いたものにオリーブオイルがかかり、豆、バジルペスト、チーズ、などと共に
一人まるまる一匹頭からついていて、こってりしておらず、いける

★主菜　マッシュルームの蕎麦ラビオリか、豚の腹肉の煮混みからの選択

キノコの蕎麦ラビオリ	豚の腹肉の煮混み

どうやら最近の健康志向からなのか、また蕎麦パスタがメニューにあった
キノコへの火の通し方が上手で歯ごたえが良く、蕎麦のラビオリも歯ごたえしっかり
豚の腹肉は10時間煮込んだもので、非常に柔らかく、皮の部分がとってもクリスピーで非常に美味
つけあわせにポレンタと青菜、桃の煮混み

★デザート　暖かいチョコレートケーキかレモンのパンナコッタからの選択

チョコレートケーキとバニラアイス	レモンのパンナコッタ

チョコレートケーキ（フォンダンショコラ）は、焼き過ぎたようで、中が今ひとつとろけてこない
レモンのパンナコッタは酸味と甘味が程よく美味しい

総じて美味。
もともと倉庫街だが、現在はマンハッタンからオシャレなアート系の若者が移り住んでいるこのエリアにある飾らないトラットリアだが、この値段でこのお味は非常に良いかと。
それに何より、店員さんのフレンドリーさも◎。