(ヴァンダービルトマンション Vanderbilt Mansion その1 からの続き)
3階にも15室の部屋があるが、そのうちの11室は執事などの部屋になっており、3階は現在未公開。
同じ DUTCHESS COUNTY ですぐ近所にはフランクリン・D・ルーズベルト大統領の私邸があるが、そちらが手狭だった際、この屋敷の部屋も使われていた。
同じ DUTCHESS COUNTY ですぐ近所にはフランクリン・D・ルーズベルト大統領の私邸があるが、そちらが手狭だった際、この屋敷の部屋も使われていた。
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一階と二階を結ぶ階段 | バスルームも当時としては最新式の全て電気を使った装置 | 地下の台所 |
記憶に新しいところでは、1999年1月、国連大使公邸として使うため、日本政府がヴァンダービルト家のマンハッタンの邸宅をニューヨーク不動産取引き史上最高額の2150万ドル(当時の換算で23億4000万円)で購入、改修に10億円以上必要と報じられ、物議をかもした。史上最高額と言いながら、建築当時の資産を現在価値に換算した数百億円に比べれば驚くほど安い買い物で、ヴァンダービルト家の邸宅としては、ごく小さな家だったとのこと。
フランクリン・D・ルーズベルト私邸
ヴァンダービルトマンションから車で5分程度の同じ道沿いにフランクリン・D・ルーズベルト大統領の私邸と博物館があるので行ってみた。ルーズベルト大統領が1943年に33エーカーを寄付したもの。
私邸と博物館&図書館の共通券14ドルで1時間のガイドツアーに参加。
オランダから1648年にやって来たRosenvelt(ローセンフェルト)の息子がアメリカ風の苗字である Roosevelt(ルーズヴェルト)に改名。7代目のフランクリンの父ジェームズが家を購入。当時は中央の窓3つ部分の大きさしかなく、後日徐々に増築されていった。
50歳を超えたジェームズに当時としては行き遅れだった27歳のサラが後妻として嫁ぎ、一粒種のフランクリンが誕生。子離れの出来ない母サラが、フランクリンと後に結婚したエレノアの間に絶えず君臨する。
ダイニングの奥の窓際の小さなテーブルでは、フランクリンが30歳になっても母サラと一緒にご飯を食べていたとのこと。
1921年フランクリンが39歳の時にポリオを患い、以降足等が不自由になるが、以前に親戚が火事で家を消失していることから、エレベーターも電力で動かすのを嫌い、自分の力でロープをたぐって動かす手動式エレベーターを使用した。
現在、墓石の前の旗の下に埋葬され、その横にはバラ園がある。
ルーズベルト博物館・図書館
1932年に第32代大統領になり、4選され3期務めた大統領の私物や歴史を展示。
執務を行っていた机が入口正面に飾ってあるが、机の上には色々な動物の置物など当時彼が使っていたままにされている。
歴史については私自身は良くわからないが、第二次世界大戦のブースの入口最初に大きな真珠湾攻撃のパネルが張り出され、ナチスなども展示されており、中は(あえて)未見。
1945年に没した。
大恐慌時代にニューディール政策を打ちたて、経済再建の後、一番アメリカが輝いていた古き良き時代の大統領かと。
ヴァンダービルトマンションから車で5分程度の同じ道沿いにフランクリン・D・ルーズベルト大統領の私邸と博物館があるので行ってみた。ルーズベルト大統領が1943年に33エーカーを寄付したもの。
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オランダから1648年にやって来たRosenvelt(ローセンフェルト)の息子がアメリカ風の苗字である Roosevelt(ルーズヴェルト)に改名。7代目のフランクリンの父ジェームズが家を購入。当時は中央の窓3つ部分の大きさしかなく、後日徐々に増築されていった。
50歳を超えたジェームズに当時としては行き遅れだった27歳のサラが後妻として嫁ぎ、一粒種のフランクリンが誕生。子離れの出来ない母サラが、フランクリンと後に結婚したエレノアの間に絶えず君臨する。
ダイニングの奥の窓際の小さなテーブルでは、フランクリンが30歳になっても母サラと一緒にご飯を食べていたとのこと。
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リビング | ダイニング |
1921年フランクリンが39歳の時にポリオを患い、以降足等が不自由になるが、以前に親戚が火事で家を消失していることから、エレベーターも電力で動かすのを嫌い、自分の力でロープをたぐって動かす手動式エレベーターを使用した。
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手動式エレベーター | 1882年1月30日にこのベッドで生まれた |
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イギリスのチャーチル首相も泊まったPink Room | もと夫婦の寝室で、後にイギリスのエリザベス女王も泊まったChintz Room |
現在、墓石の前の旗の下に埋葬され、その横にはバラ園がある。
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ルーズベルト博物館・図書館
1932年に第32代大統領になり、4選され3期務めた大統領の私物や歴史を展示。
執務を行っていた机が入口正面に飾ってあるが、机の上には色々な動物の置物など当時彼が使っていたままにされている。
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執務の机 | 愛用の新型フォード車 |
歴史については私自身は良くわからないが、第二次世界大戦のブースの入口最初に大きな真珠湾攻撃のパネルが張り出され、ナチスなども展示されており、中は(あえて)未見。
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ステッキや松葉杖など | 夫人のエレノアのトラの爪で出来たネックレス等 | 真珠湾攻撃のパネル |
1945年に没した。
大恐慌時代にニューディール政策を打ちたて、経済再建の後、一番アメリカが輝いていた古き良き時代の大統領かと。
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