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アメリカ食に必ず挙げられるホットドッグ。そのホットドッグと言えば、1916年創業の Nathan's がつとに有名。
全国に多数の店舗を持つ Nathan's だが、その本家はコニーアイランドなので、以前にNYメッツのシェイスタジアムなどで食べたが、今回初めて本家で食べてみた。

チリビーンズと、チリビーンズ&チーズを注文。
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マーメイドパレードが行われている最中だったので、それはそれは人でごった返し、待つこと20分以上となってしまった。

因みに、7月4日の独立記念日の恒例行事としてホットドッグの大食い競争が毎年コニーアイランドで開かれ、Nathan's のホットドッグをいくつ12分以内に食べられるかが競われていて、毎年テレビがその様子を生中継し、夜にはローカルニュースで結果が報道されるほど有名なイベント。
昨年までは小林尊という日本人青年が12分で53個4分の3で6連覇の偉業を達成している。が、しかし、今まで二位に甘んじていたチェストナットと言うアメリカ人が先日他の大会で12分で59個半を食べて世界記録を更新したとニュースになっていたので、今年の独立記念日はいつも以上にヒートアップしそうな気配。
大会用にはこのようなチリビーンズやチーズのトッピングはないにしても、一つか二つ食べれば十分なような気がするが。。。

後記:
小林尊さんは、あいにく顎の関節炎で今回の出場は見合わせることになってしまった。
6月26日(火)、こちらのローカルチャンネルで彼の顎の怪我について報道していた。

後記その2:
結局、治療を施して小林さんは出場。彼の自己記録53個4分の3を大きく上回る63個を食べたが、あいにくアメリカ人のチェストナットさんの66個には及ばず7連覇は阻まれた。