Amazon Riverside Hotel Mainan を後にし、アマゾン支流を。乾季で水が引いている時期だが、それでも未だ水に浸かって生えている木々達は不思議な光景。
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一軒のお宅にお邪魔した。玄関になる場所には1本はしけが川にかけてあるだけ。水が引いていくと、それがドンドンと後退することになると言う。
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大きなタイヤを容器がわりにして、主食となるマンジョーカを醗酵させていた。ナマケモノがペットとなっていて、その表情たるやとても可愛い。我々があまりの可愛さに取り囲んで見入ってしまったところ、驚いたようで、つながれていたロープから逃げて家の周りの木に逃げようと移動し、全く「ナマケモノ」のような動きではなかったのには驚いた。あっと言う間に3~4メートルぐらいの木の上まで上ってしまったが、それを又捕まえようとするその家の男の子の木に登るスピードたるや、本当に速かった。
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女の子は猿をペットとしている。彼女の妹は、我々が帰る時に咲いていた花を摘んで渡してくれた。
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昔ながらのゴム作りを見せてくれるその道の達人の家を訪問。
昔は頭に松明をつけて作業をしたとのこと。達人のおじいさんの代から使い続けているという特別なナイフでゴムの木に傷をつけると、あっという間に樹液が出て来る。
採れた樹液を、煙でいぶしながら軸にかけていき固めながら、また徐々にかけていくという根気の要る作業。
見せてくれた達人は、ポルトガル人などの西洋系の血も引いておられるようで、目は透き通るようなコバルトブルーだったのが印象的だった。
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川周辺には素朴な家ばかりかと思えば、お金持ちの別荘も。クルーザーが停泊していた。マナウス郊外のプラケクアラ港で下船。文字通り黒いネグロ川ともこれでお別れ。
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