ニューヨークというと、NY州の中のNY市の中のマンハッタン島を連想するが、NY州は北はカナダに接していて、マンハッタンはその一番南の辺りに位置している。
今回、ロングアイランドの東の方には行ったことがなかったので行ってみた。
地図で言うところの南東にある細長い島で、ロングアイランドの西側の端はNY市に5つある区のうちのブルックリン区とクイーンズ区があり、残る部分はNY州ナッソー郡、サフォーク郡となる。
面積 3,628km2、東西に細長い島で長さ 190km、最大幅 37kmあり、東の方は二股に分かれており、それがフォークのように見えることから、北をノース・フォーク、南をサウス・フォークと呼ぶ。
今回はノース・フォークの先端まで行ってみた。
地図で言うところの南東にある細長い島で、ロングアイランドの西側の端はNY市に5つある区のうちのブルックリン区とクイーンズ区があり、残る部分はNY州ナッソー郡、サフォーク郡となる。
面積 3,628km2、東西に細長い島で長さ 190km、最大幅 37kmあり、東の方は二股に分かれており、それがフォークのように見えることから、北をノース・フォーク、南をサウス・フォークと呼ぶ。
今回はノース・フォークの先端まで行ってみた。

NYにはワインの生産地が、ロングアイランド、ハドソンバレー、フィンガーレーク、エリー湖周辺の4箇所ある。
昨年 ハドソンバレーの南東エリアのワイナリー に行ったが、全く味はいただけなかったので、仕切りなおしとしてロングアイランドへ。
ロングアイランドのワイナリーの歴史はそれほど古くないので、Old とされても30年程度のブドウしかなく、美味しさを出す為にブレンドした物も多いと聞く。
画像は UNCORK NEW YORK! より
友人からの勧めでまずは LENZ WINERY。
Main Road, Rt 25, PO BOX 28, Peconic, NY 11958
631-734-6010 www.lenzwine.com
Main Road, Rt 25, PO BOX 28, Peconic, NY 11958
631-734-6010 www.lenzwine.com
丁度二日前の金曜に白ブドウは収穫し、赤ブドウはこれからするとのことだったが、圧搾機などには未だブドウの匂いがプンプンしていて蜂が匂いに寄せられており、日曜と言えども関係者は樽詰めの真っ最中だった。
ロバート・モダビ氏のもとで修行しヨーロッパでもワイン作りを経験したワインメーカーがいるとのこと。
そこで試飲をさせて頂く。7種類ある中から5種類を少しずつ飲める5ドルのコース:
・2005 Gold Label Chardonnay ボトル価格19.99ドル
○2004 Gewurztramimer 19.99ドル
・2003 Merlot 14.99ドル
・2003 Cabernet Sauvignon 14.99ドル
・2001 Estate Selection Merlot 22.99ドル
ロバート・モダビ氏のもとで修行しヨーロッパでもワイン作りを経験したワインメーカーがいるとのこと。
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・2005 Gold Label Chardonnay ボトル価格19.99ドル
○2004 Gewurztramimer 19.99ドル
・2003 Merlot 14.99ドル
・2003 Cabernet Sauvignon 14.99ドル
・2001 Estate Selection Merlot 22.99ドル
そして、4種類が飲める10ドルコース:
・2005 Old Vines Chardonnay 24.99ドル
○2001 Cuvee (Sparkling Wine) 29.99ドル
○2001 Old Vines Cabernet Sauvignon 40.00ドル
・2001 Old Vinew Merlot 55ドル
・2005 Old Vines Chardonnay 24.99ドル
○2001 Cuvee (Sparkling Wine) 29.99ドル
○2001 Old Vines Cabernet Sauvignon 40.00ドル
・2001 Old Vinew Merlot 55ドル
2005年は雨続きでブドウが水っぽくなったり腐って割れたりで最悪の年だったとか。今年は?と尋ねたところ、"So far, so good." と返事が返ってきた。
ここは白ならシャルドネ、赤ならメルローがお勧めと聞いて、試飲させてもらったが、結局○印の物を数本購入。天邪鬼な結果に。
ここは白ならシャルドネ、赤ならメルローがお勧めと聞いて、試飲させてもらったが、結局○印の物を数本購入。天邪鬼な結果に。
続いて道をはさんだほぼ向かいにあるRaphael Winery へ。
RAPHAEL
39390 Main Road, Route 25, PO Box 17, Peconic, NY 11958
631-765-1100
www.raphaelwine.com
ここでは、一杯2ドルや3ドルで、色々と選択できる。
メルローの2ドルと3ドル(ボトルでは30ドル程度)を試飲させてもらったが、LENZのメルローやカベルネソーヴィニオンの方が深みのある美味しさを感じたので、結局ここでは何も購入せず。
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RAPHAEL
39390 Main Road, Route 25, PO Box 17, Peconic, NY 11958
631-765-1100
www.raphaelwine.com
ここでは、一杯2ドルや3ドルで、色々と選択できる。
メルローの2ドルと3ドル(ボトルでは30ドル程度)を試飲させてもらったが、LENZのメルローやカベルネソーヴィニオンの方が深みのある美味しさを感じたので、結局ここでは何も購入せず。
ノース・フォークの先端のオリエントポイントへ。
ここからは、フェリーがコネチカットのニューロンドンまで出ている。片道車と運転者で42ドル、加えて乗車一人は12ドル。
街道では、ハロウイーンやサンクスギビング前の休日とあって、ジャック・オー・ランタンを作ったり飾ったりするかぼちゃや、収穫を表す装飾用のとうもろこしや干草が売られ、とうもろこし畑で出来た迷路もあり、さながら映画「フィールド・オブ・ドリームズ」のよう。
知人のお勧めシーフード店 THE LOBSTER INN で遅めの昼食を。
本当は豪邸街のハンプトンや、サウス・フォーク先端のモントークまで是非足を伸ばしてみたかったところだが、すでに渋滞が始まっていたので断念し帰途へ。
ここからは、フェリーがコネチカットのニューロンドンまで出ている。片道車と運転者で42ドル、加えて乗車一人は12ドル。
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街道では、ハロウイーンやサンクスギビング前の休日とあって、ジャック・オー・ランタンを作ったり飾ったりするかぼちゃや、収穫を表す装飾用のとうもろこしや干草が売られ、とうもろこし畑で出来た迷路もあり、さながら映画「フィールド・オブ・ドリームズ」のよう。
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パンプキンピック場では子供達がかぼちゃを選んでいた | 取れたてのスイートコーンは皮ごと焼かれその場で剥いてバターをつけてくれる |
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装飾用のとうもろこしと干草 | 庭を飾る為のサンクスギビングカラー(黄色やオレンジ、赤など)の花 | ハイウェイをとうもろこしを積んだ車が何台も |
知人のお勧めシーフード店 THE LOBSTER INN で遅めの昼食を。
本当は豪邸街のハンプトンや、サウス・フォーク先端のモントークまで是非足を伸ばしてみたかったところだが、すでに渋滞が始まっていたので断念し帰途へ。
後記:
ロングアイランドのワイナリーへの一般見学者は増加しており、2000年の50万人から03年は94万人、06年には120万人まで増加。
しかし、酔っ払うことを目的とした訪問者による迷惑行為も増えた為、今年はワイナリー入口に「バスやリムジン進入禁止」「予約制」の表示を掲げることも。
カリフォルニアのナパバレーでも同様。
ロングアイランドのワイナリーへの一般見学者は増加しており、2000年の50万人から03年は94万人、06年には120万人まで増加。
しかし、酔っ払うことを目的とした訪問者による迷惑行為も増えた為、今年はワイナリー入口に「バスやリムジン進入禁止」「予約制」の表示を掲げることも。
カリフォルニアのナパバレーでも同様。
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