162 5th ave, Brooklyn, NY 11217
718-783-3264
www.brooklynfishcamp.com

グリニッジヴィレッジにあるMARY'S FISH CAMPの姉妹店へ行ってみた。
グリニッジ店の牡蠣はマンハッタンのレストランで食べた中では一番新鮮に感じたので、是非このお店もと思ってのこと。

牡蠣6個、Porgie(ヘダイ)の塩焼き、ロブスターサンドを、グラスワイン2種類や生ビールと共に。

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        グラスワイン二種類            生ビール
グラスワインの白は3種類あったが、Gruwer Veltliner 10ドルと、Orvieto 8ドルを。まるで日本のコップ酒のように出てくる。
生ビールは白ビールっぽい感じで、店員さんのお勧めでレモンをつけてくれた。6ドル。

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        生牡蠣の Malpeque          ロブスターロール
生牡蠣はカナダ産の Malpeque で、今が旬とのこと。6個12ドル。非常に新鮮で美味しく、期待を裏切らなかった。MARY'S FISH CAMP でもそうだったが、ホースラディッシュそのものを削りおろしてありケチャップとは別についてくるのが良い。
ロブスターロールは時価だが、今日は28ドルとのこと。以前に食べた WILD EDIBLES では19ドル、PEARL OYSTER BAR 22ドルだったが、PEARL OYSTER BAR よりもロブスターの分量が多く、WILD EDIBLES は一番分量が多かったがほぐし身がほとんど、それに比べてはさみの部分や尻尾の部分がゴロンゴロンとあって食感も楽しめ美味しいかと。

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         ヘダイのグリル
本日のお勧めのお魚として、真鯛かヘダイがあったので、黒鯛に近いヘダイを注文。時価で24ドル。
フライかグリルの選択が出来たので、グリル(塩焼き)を。
ヘダイもとても新鮮で、塩も薄いぐらい。炭の香りと、生のセージの香りがして、非常においしい。
魚の下には一緒に焼いたフェンネル、玉ねぎ、ズッキーニ、ナス、トマトが轢いてあり、これも美味しい。
注文時に、店員さんが骨がついてくるけど大丈夫か?との質問。アジア系の料理店で尾頭付きだったとしても、それが大丈夫か?とは聞かれないので、やはりアメリカ人には骨があるだけで食べない人が多いことを実感して苦笑。

アメリカ人の一般の人がネットで書いたレビューなどを見ると、カジュアルなのに高くて量が少ないとあまり良い評価はないようだが、日本人とは違って、お店の雰囲気などを味と同様かそれ以上に重視することの表れのよう。我々としては、たとえテーブルクロスではなく紙がひかれたテーブルの上であっても、ワイングラスではなくコップのワインであっても、美味しい物には大満足だった。