午後からはモンテゴベイから西に40キロほど行ったところで、乗馬をした。
途中では、もとプランテーションの敷地だったが、現在は分譲住宅化している部分もあり、寝室が2部屋の家で、月々25,600ジャマイカドル(1ジャマイカドル=約1.5円)=約4万円だが、購入した場合は5万米ドル=約550万円となり、庶民ではなく中流階級の住宅。
お金持ちは皆、山の高い所や中腹に寝室が10部屋以上の豪邸を持っているが、持ち主は皆ジャマイカ人のビジネスマンとのこと。マリファナなどで儲けた人じゃない?と冗談まじりにドライバーさんが言っていた。
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    元プランテーションの後の分譲住宅地            庶民の町の風景

乗馬場に到着。約一時間程度、元プランテーションの敷地内を回る。
ポロのグラウンドもあり、現在もジャマイカではサッカー人気ほどではないが、ポロ人口もあり女性のチームもあるそう。
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  ポロの競技場は思った以上に広い

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17世紀のプランテーション時の建物跡が現在はツーリズムアカデミー学校のある敷地に残っている マングローブと言っても3種類あり花の色などが違う

馬と共に海へ。深くなってくると泳いでくれるので、泳ぐとギャロップ(駆け足)の動きとなり最高。
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ホテルはオールインクルシッブでご飯がついているが、いつも同じ場所ではつまらないので、夕焼けを見ながらモンテゴベイの街まで行く途中にあるお店へ。
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ジャマイカ料理と言えばジャークチキンと言われるジャークチキンとジャークポークを専門とするポークピット Pork Pit へ。
さまざまなスパイスをブレンドした調味料に漬け込んだ後に炭火で焼くチキンやポークをそれぞれ4分の一ずつ(それぞれ約400円)注文。炭の上に木を渡した上で焼かれるポークと、直接焼かれるチキンを、目の前の切り株をまな板にした物の上でガンガンと骨ごと切ってくれる。炭の香りがしてとても美味しい。
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  屋外のテントで焼かれている      ジャークチキン      ジャークポーク

豪華なレストランであるタウンハウス Town House へ。1756年に建てられた邸宅を改造したレストランで、ドクターズケーブの浜に面している。
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   ギターの生演奏がある  浜辺を見下ろす席では波の音 ラムベースカクテルとココナッツのフライ

ジャマイカ料理の盛り合わせと、ロブスタージャマイカ風、最後にラムケーキを注文。
ジャマイカ料理盛り合わせは、手前バナナ風プランテーンから時計周りにチキンカレー、ブレッドフルーツ、アキー、小豆ライス、茹でたインゲンと人参、マンゴチャッツネ。
ようやく念願の アキー を食べられた。柔らかくクリーミーで後味がほんのり苦味がありクワイのような感じか。
ラムケーキはもっとラムが強いかと期待したが、空港の免税店で売っているラムケーキの方がラム風味が強く美味しいかも。
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 ジャマイカンスペシャルプレート   ロブスターは二匹の尻尾分 ラムケーキはチョコレート味だった