今期は北朝鮮に公演に行くなど何かと話題をふりまいたNYフィルハーモニック。
NYフィルの音楽監督を務める77歳のロレイン・マゼール氏の後、2009年9月より音楽監督に就任することが決定したアラン・ギルバート氏。現在40歳。
お母さんはNYフィルのバイオリニストの建部洋子さんで現役の第一バイオリン奏者、アメリカ人のお父さんは2001年に引退されるも、NYフィルで30年もバイオリンを弾かれ、妹さんのジェニファーさんはフランス国立リヨン管弦楽団のコンサートマスター、夫人は王立ストックホルムフィルのチェリストと、音楽ファミリー。
NYフィルの音楽監督を務める77歳のロレイン・マゼール氏の後、2009年9月より音楽監督に就任することが決定したアラン・ギルバート氏。現在40歳。
お母さんはNYフィルのバイオリニストの建部洋子さんで現役の第一バイオリン奏者、アメリカ人のお父さんは2001年に引退されるも、NYフィルで30年もバイオリンを弾かれ、妹さんのジェニファーさんはフランス国立リヨン管弦楽団のコンサートマスター、夫人は王立ストックホルムフィルのチェリストと、音楽ファミリー。
ギルバート氏はニューヨークで生まれ、ジュリアード音楽院やハーバードなどで学び、現在はスウェーデンのロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニック管弦楽団の首席指揮者を務めている。画像HPより。

今回は HEAR & NOW というテーマで、1946年生まれの作曲家 MARC NEIKRUG 氏の作品と、R.STRAUSS の二本。
HEAR & NOW
指揮 Alan Gilbert
ホスト Steven Stucky
Marc Neikrug, Quitessence: Symphony No. 2
R. Strauss, Ein Heldenleben (AS Hero's Life), Op. 40 (1897-98)
ホスト Steven Stucky
Marc Neikrug, Quitessence: Symphony No. 2
R. Strauss, Ein Heldenleben (AS Hero's Life), Op. 40 (1897-98)
前半はホストの Steven Stucky 氏と作曲家 Marc Neikrug 氏がマイクを持って現れ、オーケストラがパートを演奏するなどして彼の作品を解説していた。
今回彼のこの曲が演奏されるのは初めてで、ワールドプレミア。
現代の作曲家だけに、斬新だがなかなか難解な音楽かも。
後半は Rシュトラウス。
インターミッションを入れても全体で2時間程度の短いコンサートだった。
今回彼のこの曲が演奏されるのは初めてで、ワールドプレミア。
現代の作曲家だけに、斬新だがなかなか難解な音楽かも。
後半は Rシュトラウス。
インターミッションを入れても全体で2時間程度の短いコンサートだった。
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