ニューオーリンズはブードゥ教でも有名だが、ブードゥ教のイメージとしては古い映画だが「エンゼル・ハート」でしか見たことがなかったので、ブードゥー博物館へ。
がんかけの人形など色々な儀式に使う物品が展示されていた。
がんかけの人形など色々な儀式に使う物品が展示されていた。
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ブードゥ教とは wikipediaより カリブ海の島国ハイチやアメリカ南部のニューオーリンズなどで信仰されている民間信仰。 「ブードゥー(あるいは「ヴードゥー」)」という呼び方は英語で、ハイチや西アフリカではヴォドゥン(Vodun)と呼び習わされている。ヴォドゥンとは西アフリカのフォン語(Fon)で「精霊」の意味。ヴォドゥンはベナンなどの西アフリカで広く信じられており、ベナンの国教となっている。 キューバのサンテリアやブラジルのカンドンブレ、マクンバといった信仰の仲間である。もっとも近年はカリブから欧米への移民が相次いでいるため、欧米各国でも移民の一世、二世らによって信仰されている。「宗教」と規定されることも多いが、教義や教典がなく、また宗教法人として認可された教団も皆無で、布教活動もしないため、民間信仰といった方が現状に即しているといえる。その儀式はドラムを使ったダンスや歌、動物の生贄(いけにえ)、神が乗り移る「神懸かり」などからなる。 ブードゥーは植民地時代の奴隷貿易でカリブ海地域へ強制連行されたアフリカ人の間における伝承・信仰がキリスト教(カトリック)と習合した事によって成立した。したがってブードゥーの中には聖母マリアなどキリスト教の聖人も登場する(ちなみにイエスはあまり登場しない)。しかし、あくまでもアフリカの民間信仰の文脈の中にキリスト教の聖人信仰が組み込まれただけなので、信仰の骨子はアフリカ時代とほとんど同じである。
夕食はクレオール料理とフレンチを融合させたというレストランへ。
BRENNAN'S
417 Royal st
504-525-9711
ディナーは前菜・サラダ・メイン・デザートで48ドルだが、選択するものによっては追加料金となる。
キールロワイヤル9.75ドル、ピニャコラーダ8ドルを。キールロワイヤルはとうていシャンパンを使っているとは思えないプロセコのような微炭酸であまり美味しくなかった。
スープはシーフードガンボとオイスターとアーティチョークのスープ。シーフードガンボは柔らかい白身魚などがゴロゴロ入っていて美味しかったが、オイスターとアーティチョークのスープは味が薄くオイスターをあまり感じられない。
サラダは2種類の選択で、屋号を付したブレナンズサラダかトスサラダ。しかしいずれも普通のサラダだったので画像は割愛。
メインにシュリンプ・クレオールとニジマスを。シュリンプ・クレオールの下にひかれたご飯にもうっすら味付けがされていて美味しい。
ニジマスのソースに、アーティチョークが使われていて、見た目はこってりしたホワイトソースだが結構酸味がある上にレモンがついてきた。
このお店を勧めてくれた友人二人のうちの一人は、絶対にバナナフランベを食べるようにと言っていたのでそれと、ピーカンパイを。
バナナフランベであるバナナフォスターはニューオーリンズ名物のデザートでもあり、このお店が発祥。
席の横でバナナをフランベして熱々を出してくれたが、担当のおじさんはわざわざお店のレシピ本のそのバナナフォスターのページを開けて持って来てくれた。
1951年にシェフのポール・ブランジェ氏がお客さんで名士のリチャード・フォスター氏に出したのが始まりで、そのお客さんの名をとってバナナフォスターというメニューになり、このレストランでも年間35000パウンド(約15.9トン)のバナナが消費されるとのこと。
シナモンシュガーとラム酒が効いていて、とても美味しかった。
ピーカンパイは、ピーカンは良いが、パイ生地が田舎風といった感じでぼそぼそ。
シーフードガンボとバナナフォスターは追加料金だったので、こちらのコースは62ドルに。
BRENNAN'S
417 Royal st
504-525-9711
ディナーは前菜・サラダ・メイン・デザートで48ドルだが、選択するものによっては追加料金となる。
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スープはシーフードガンボとオイスターとアーティチョークのスープ。シーフードガンボは柔らかい白身魚などがゴロゴロ入っていて美味しかったが、オイスターとアーティチョークのスープは味が薄くオイスターをあまり感じられない。
サラダは2種類の選択で、屋号を付したブレナンズサラダかトスサラダ。しかしいずれも普通のサラダだったので画像は割愛。
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ニジマスのソースに、アーティチョークが使われていて、見た目はこってりしたホワイトソースだが結構酸味がある上にレモンがついてきた。
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バナナフランベであるバナナフォスターはニューオーリンズ名物のデザートでもあり、このお店が発祥。
席の横でバナナをフランベして熱々を出してくれたが、担当のおじさんはわざわざお店のレシピ本のそのバナナフォスターのページを開けて持って来てくれた。
1951年にシェフのポール・ブランジェ氏がお客さんで名士のリチャード・フォスター氏に出したのが始まりで、そのお客さんの名をとってバナナフォスターというメニューになり、このレストランでも年間35000パウンド(約15.9トン)のバナナが消費されるとのこと。
シナモンシュガーとラム酒が効いていて、とても美味しかった。
ピーカンパイは、ピーカンは良いが、パイ生地が田舎風といった感じでぼそぼそ。
シーフードガンボとバナナフォスターは追加料金だったので、こちらのコースは62ドルに。
フレンチクオーターという観光エリアの目抜き通りであるバーボンストリートはとにかくバーだらけ。そしてストリップ劇場などもあり男性比率も高い。
そのバーボンストリートのダウンリバー方向にラフィットの鍛冶屋という建物があり、現在はバーとなっている。
何でも、1772年以前に建てられた建物だそうで、海賊であったラフィット3兄弟がカモフラージュの為に営んでいた鍛冶屋だったとか。
ニューオーリンズのジャズならまず。
PRESERVATION HALL
726 st Peter st
504-522-2841
1750年の建物を利用し、エアコンもなければドリンクもなく、席も木製の長椅子に30人ぐらいで満席。後は周りに座るなり立つなりして聴くことになり、夜10時からの演奏を聴きに行った。リクエストで演奏してくれ、それぞれ味わいのある演奏家達で良かった。
夜が更けてくるとますます活気を帯びてくるバーボンストリートは、ライブハウスが多く、そのほとんどがドアや窓をあけっぱなして外からでも聴くことが出来るが、R&Bやロックやカラオケなどでジャズは聴こえてこない。Old Opera House では、懐かしいところでジャーニーなどをカバーしていた。
ほとんどのバーには、カウンターの後ろにまるでソフトクリームの機械のような何種類ものカクテル製造機があり、大きな派手な色のプラスチック容器にカクテルのハリケーンを注文(14ドル)し、バーボンストリートを少し歩いてみた。
バーボンストリートでは、バーの二階のテラスにも道にも酔っ払いの若者であふれていた。
そのバーボンストリートのダウンリバー方向にラフィットの鍛冶屋という建物があり、現在はバーとなっている。
何でも、1772年以前に建てられた建物だそうで、海賊であったラフィット3兄弟がカモフラージュの為に営んでいた鍛冶屋だったとか。
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ニューオーリンズのジャズならまず。
PRESERVATION HALL
726 st Peter st
504-522-2841
1750年の建物を利用し、エアコンもなければドリンクもなく、席も木製の長椅子に30人ぐらいで満席。後は周りに座るなり立つなりして聴くことになり、夜10時からの演奏を聴きに行った。リクエストで演奏してくれ、それぞれ味わいのある演奏家達で良かった。
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夜が更けてくるとますます活気を帯びてくるバーボンストリートは、ライブハウスが多く、そのほとんどがドアや窓をあけっぱなして外からでも聴くことが出来るが、R&Bやロックやカラオケなどでジャズは聴こえてこない。Old Opera House では、懐かしいところでジャーニーなどをカバーしていた。
ほとんどのバーには、カウンターの後ろにまるでソフトクリームの機械のような何種類ものカクテル製造機があり、大きな派手な色のプラスチック容器にカクテルのハリケーンを注文(14ドル)し、バーボンストリートを少し歩いてみた。
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バーボンストリートでは、バーの二階のテラスにも道にも酔っ払いの若者であふれていた。
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