その2 からの続き
ゾウ達を間近に次々観られただけでも大満足だったのだが、レンジャーさんもラッキーと喜んでいたが、なんと4頭のライオンに出会えた。
母ライオンとそのメスの子供ライオン3頭だった。子供ライオンと言っても我々には母親と同じぐらいの大きさに見えるが、これで2歳ぐらいで、寿命はだいたいメスで20歳ぐらいまでとのこと。
ジープの中から取った画像(左)で、我々の車とライオンとの距離を想像いただきたいが、12~3メートル程度と言ったところか。
ゾウにしても、ライオンにしても、我々のジープの大きさ全体を一個の生き物として認識するので、自分よりも大きな物を襲っては来ない。もちろん、我々が大きな声を上げるなどすると威嚇したと勘違いして襲ってくる可能性はあるので静かに観察しなければならないが。
母親ライオンは子供ライオン3頭から少し離れた木陰で悠然としており、子ライオン達は遠くを行くイボイノシシに反応して一斉に追いかけ出したが、あまりに距離が離れていたので、諦めて木陰で待機することにしていた。
ゾウとライオンも共存しており、ライオン達もゾウには負けることを知っているのでお互い一瞥を交わすだけ。(画像左の左上部分の黒い影はゾウ)
そして彼らの視線の先の水辺には、数えきれないほどのゾウ達が水浴びから帰って来ていた。
鹿の種類の中では一番獰猛と言われるクドウに遭遇。螺旋状に伸びたその角がとても綺麗だが、優に2メートルはジャンプ出来る能力を持ち、天敵はライオンとワイルドドッグぐらいとのこと。身体も非常に大きいので、彼らの周りではジープも徐行しなければならないそう。
そしてまたまた、帰り道で今度は一頭だけメスライオンに遭遇。丁度夕方のサファリを開始するジープ数台と帰ろうとする我々のジープなどが行きかう道の横に居たので、大勢の観光客の被写体となっていたが、あくびをしたりのんびりまるで我々の為にポーズを取っているようだった。
サファリのゲームドライブ終了後、ボツワナのチョベ国立公園からジンバブエのヴィクトリアフォールズに夕刻戻り、満月の時に滝にかかる夜の虹を観に再びヴィクトリアの滝に行った。
ブラジルとアルゼンチンの国境沿いにある イグアスの滝 では、川幅が広くその風向きなどで、なかなか観られないと聞くが、このヴィクトリアフォールズは川幅が狭く絶えず水しぶきが上がるので、一か月のうち満月の日とその前後併せた3日間だけ夜の虹を観ることが出来る。あいにく、前日観ようと思ったところ、雲がうっすら出ていた為に虹は発生せず。
満月翌日のこの日は幸いなことに快晴となり、夜空にかかる虹を観ることが出来た。
目にははっきり虹が見えたのだが、高感度なカメラを持っているわけではないので、画像としては非常に見辛いものとなっているが、うっすらぼんやり白いのは滝、それに右下から左上に何か放物線を描いているような線が見られればそれは虹。
(パソコンの画面をご覧になる角度を変えて頂くなりしてご覧いただけるでしょうか。。。)
母ライオンとそのメスの子供ライオン3頭だった。子供ライオンと言っても我々には母親と同じぐらいの大きさに見えるが、これで2歳ぐらいで、寿命はだいたいメスで20歳ぐらいまでとのこと。
ジープの中から取った画像(左)で、我々の車とライオンとの距離を想像いただきたいが、12~3メートル程度と言ったところか。
ゾウにしても、ライオンにしても、我々のジープの大きさ全体を一個の生き物として認識するので、自分よりも大きな物を襲っては来ない。もちろん、我々が大きな声を上げるなどすると威嚇したと勘違いして襲ってくる可能性はあるので静かに観察しなければならないが。
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母親ライオンは子供ライオン3頭から少し離れた木陰で悠然としており、子ライオン達は遠くを行くイボイノシシに反応して一斉に追いかけ出したが、あまりに距離が離れていたので、諦めて木陰で待機することにしていた。
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ゾウとライオンも共存しており、ライオン達もゾウには負けることを知っているのでお互い一瞥を交わすだけ。(画像左の左上部分の黒い影はゾウ)
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鹿の種類の中では一番獰猛と言われるクドウに遭遇。螺旋状に伸びたその角がとても綺麗だが、優に2メートルはジャンプ出来る能力を持ち、天敵はライオンとワイルドドッグぐらいとのこと。身体も非常に大きいので、彼らの周りではジープも徐行しなければならないそう。
そしてまたまた、帰り道で今度は一頭だけメスライオンに遭遇。丁度夕方のサファリを開始するジープ数台と帰ろうとする我々のジープなどが行きかう道の横に居たので、大勢の観光客の被写体となっていたが、あくびをしたりのんびりまるで我々の為にポーズを取っているようだった。
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サファリのゲームドライブ終了後、ボツワナのチョベ国立公園からジンバブエのヴィクトリアフォールズに夕刻戻り、満月の時に滝にかかる夜の虹を観に再びヴィクトリアの滝に行った。
ブラジルとアルゼンチンの国境沿いにある イグアスの滝 では、川幅が広くその風向きなどで、なかなか観られないと聞くが、このヴィクトリアフォールズは川幅が狭く絶えず水しぶきが上がるので、一か月のうち満月の日とその前後併せた3日間だけ夜の虹を観ることが出来る。あいにく、前日観ようと思ったところ、雲がうっすら出ていた為に虹は発生せず。
満月翌日のこの日は幸いなことに快晴となり、夜空にかかる虹を観ることが出来た。
目にははっきり虹が見えたのだが、高感度なカメラを持っているわけではないので、画像としては非常に見辛いものとなっているが、うっすらぼんやり白いのは滝、それに右下から左上に何か放物線を描いているような線が見られればそれは虹。
(パソコンの画面をご覧になる角度を変えて頂くなりしてご覧いただけるでしょうか。。。)
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