その1 からの続き

クルーガー国立公園から車で1時間半ほど行ったネルスプリット空港より、1:05PM発 SA8464便にてケープタウン 3:45PM着。

ケープタウン駐在の友人夫婦宅にこの日から4日間お世話になる。友人の彼女とは4年ぶり、ご主人とは9年ぶりぐらいの再会だったが、全く変わっておられず。

ヴィクトリア・アルフレッド・ウオーター・フロントと言うヴィクトリア&アルフレッド入江にある旧港を中心に再開発された地域にあるヴィクトリア・ワーフ・ショッピングセンターへ。
ケープタウンの人口比率としてはカラードという白人と黒人の混血が一番多いが、ヨーロッパからの移住がここから始まった(1652年)こともあり、白人の占める割合が高い。
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大きなショッピングモールで、治安も良く、40以上の飲食店と190ものショップが入っている。
まずはウールワース Woolworth というスーパーマーケットへ。
国の花であるプロテアの花束が売っていて、とても綺麗だった(画像左)
ケープタウンのお土産と言えばまず思いつくのはルイボスティー(画像右)
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ルイボスティーとは Wikipediaより
ルイボス (アフリカーンス語:rooibos) とは、マメ科の植物の一種。学名Aspalathus linearis。針葉樹様の葉を持ち、落葉するときに葉は赤褐色になる。南アフリカ共和国の西ケープ州のケープタウンの北に広がるセダルバーグ山脈(Cederberg)一帯のみに自生する。「ルイボス」とはアフリカーンス語で「赤い(rooi)灌木(bos)」という意味である。
葉を乾燥して健康茶(ルイボスティー)に用いる。茶には甘みがあり、カフェインを含まず、タンニン濃度もごく低く、抗酸化作用があるとされている。ケープ地方の先住民コイサン族(Khoisan)は古くからルイボス茶の効能を知っており、薬草として採集していた。

ショッピングモールの中のレッド・シェッド・クラフト・ワークショップという場所では、手工芸品が多く売られている。
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友人夫婦のお勧めのシーフードレストランへ。
 PANAMA JACKS
 Quay 500 Cape Town Harbour
 021-447-3992/021-448-1080
港に接岸されている船やその横にあるコンテナヤードのエリアにあり、平屋のお店の横には大きなコンテナが積まれているなど、ここは知る人ぞ知るお店かと。
いけすにロブスターやアワビなどがあり、好きなサイズの物を選んでお刺身などにしてもらうことが出来る。ロブスターと言っていたが、見るとアメリカなどに居るロブスターとは異なり、日本の伊勢海老の種類。
南アフリカはワインが非常に美味しいので、お勧めの白ワインと共に、牡蠣、アワビのお刺身、伊勢海老のお刺身、手長海老のランゴスティン、カラマリ、パスタなどを頂く。お醤油にワサビもついてくるアワビと伊勢海老のお刺身は絶品。ロブスターと違い、伊勢海老の味噌の部分はまるでウニのようで美味しい。ランゴスティンやカラマリも美味で、旧交を温めつつ、とても美味しく楽しい食事となった。
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全然知らなかったのだが、ケープタウンはなんとサンフランシスコに続いて有名なゲイの街。
ということで、ゲイバーが多くあるエリアのスポーツバー FRIENDLY SOCIETY で、サッカー(ユーロ)の試合観戦をすることに。この日はオランダ対ドイツ。延長戦になったが、オランダは惜敗。。。
ゲイバーらしく、ゲイの人のショーも始まり、なかなか面白かった。
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