今年のMLB大リーグのオールスターゲームは、7月15日にヤンキースタジアムで開催される。
毎年各球団を巡り、全球団数が30あるので、30年に一回しかヤンキースタジアムでオールスターは開催されないことになり、しかも現在のヤンキースタジアムは今年まで、来シーズンからは新しいスタジアムとなることから、いつも以上に非常にオールスター開催に関して盛り上がっているもよう。
毎年各球団を巡り、全球団数が30あるので、30年に一回しかヤンキースタジアムでオールスターは開催されないことになり、しかも現在のヤンキースタジアムは今年まで、来シーズンからは新しいスタジアムとなることから、いつも以上に非常にオールスター開催に関して盛り上がっているもよう。
その前哨戦として、ボン・ジョヴィがセントラルパークで無料の野外コンサートを開催することとなった。
と言ってもチケットがないと入れないシステムで、そのチケット配布がヤンキースタジアムやメッツのシェイスタジアムなどで行われ、私は出遅れてしまったのだが、マンハッタンでの配布があった時には、あまり情報が回っていなかったので、待つこともなく簡単にチケットをゲットすることが出来た。
チケットは6万枚程度は配布されたそうだが、前日のテレビのニュースでは過剰な数を配布していると報道していた。
もともと14日と15日にマジソンスクウェアガーデンで、コンサートを予定していたボン・ジョヴィ。もし、マジソンスクウェアガーデンのチケットを買う場合、50ドル弱~300ドル以上となるので、今回の無料チケットですら、オークションサイトの ebay で2枚で40ドルぐらいから1000ドルまでつけていた。
8時からコンサートは開催されるが、開場は2時から。2時半頃にそばに行ったところ、すでに5番街の入り口は長蛇の列。結局我々は3時半ぐらいに行き、セキュリティチェックなどを経て開催されるグレートローンまで約1時間かかった。
今年はブルックリンのプロスペクトパークだけでセントラルパークでは行われなかったが無料のメトロポリタンオペラのコンサートや、毎年恒例のセントラルパークでのNYフィルの無料コンサートなどの時は、アルコール持ち込みOKだが今回は不可で、クーラーボックスや椅子や大きめのリュックもだめと結構厳しかった。
普段であれば、ジョギングをしている多くの人を見かけるセントラルパークだが、今日ばかりはコンサートに関係ない人でも公園への入り口を限られ、多くの警察車両や消防関係車両が公園内に駐車しており、NYシティマラソンの時よりも厳戒態勢。
8時まで皆、それぞれ確保した場所で、昼寝をしたり食べたりトランプをするなどして思い思いの時間を過ごしているようだった。
8時きっちりにコンサートは始まり、往年のヒット曲や新しい曲など交えて、アンコール3曲も入れるとまる2時間。途中一旦ジョン・ボンジョヴィが休む為にギタリストの人が一曲歌っていたが、それ以外はぶっ通し。アンコール時には、ニュージャージー出身のジョン・ボン・ジョヴィは、911のことにも触れるコメントも。また、25年前にデビューして以来、ビートルズですらなしえなかったセントラルパークでのコンサートが出来て自分の夢が叶ったと言っていて、観客は大盛り上がり。
(下の小さな人影がジョン・ボン・ジョヴィ本人)
彼の背後の大きなスクリーンには、時折観客の方を映し出した映像が流れ、その観客の数の多さを意識させられた。
と言ってもチケットがないと入れないシステムで、そのチケット配布がヤンキースタジアムやメッツのシェイスタジアムなどで行われ、私は出遅れてしまったのだが、マンハッタンでの配布があった時には、あまり情報が回っていなかったので、待つこともなく簡単にチケットをゲットすることが出来た。
チケットは6万枚程度は配布されたそうだが、前日のテレビのニュースでは過剰な数を配布していると報道していた。
もともと14日と15日にマジソンスクウェアガーデンで、コンサートを予定していたボン・ジョヴィ。もし、マジソンスクウェアガーデンのチケットを買う場合、50ドル弱~300ドル以上となるので、今回の無料チケットですら、オークションサイトの ebay で2枚で40ドルぐらいから1000ドルまでつけていた。
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8時からコンサートは開催されるが、開場は2時から。2時半頃にそばに行ったところ、すでに5番街の入り口は長蛇の列。結局我々は3時半ぐらいに行き、セキュリティチェックなどを経て開催されるグレートローンまで約1時間かかった。
今年はブルックリンのプロスペクトパークだけでセントラルパークでは行われなかったが無料のメトロポリタンオペラのコンサートや、毎年恒例のセントラルパークでのNYフィルの無料コンサートなどの時は、アルコール持ち込みOKだが今回は不可で、クーラーボックスや椅子や大きめのリュックもだめと結構厳しかった。
普段であれば、ジョギングをしている多くの人を見かけるセントラルパークだが、今日ばかりはコンサートに関係ない人でも公園への入り口を限られ、多くの警察車両や消防関係車両が公園内に駐車しており、NYシティマラソンの時よりも厳戒態勢。
8時まで皆、それぞれ確保した場所で、昼寝をしたり食べたりトランプをするなどして思い思いの時間を過ごしているようだった。
8時きっちりにコンサートは始まり、往年のヒット曲や新しい曲など交えて、アンコール3曲も入れるとまる2時間。途中一旦ジョン・ボンジョヴィが休む為にギタリストの人が一曲歌っていたが、それ以外はぶっ通し。アンコール時には、ニュージャージー出身のジョン・ボン・ジョヴィは、911のことにも触れるコメントも。また、25年前にデビューして以来、ビートルズですらなしえなかったセントラルパークでのコンサートが出来て自分の夢が叶ったと言っていて、観客は大盛り上がり。
(下の小さな人影がジョン・ボン・ジョヴィ本人)
彼の背後の大きなスクリーンには、時折観客の方を映し出した映像が流れ、その観客の数の多さを意識させられた。
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