7月14日はフランスの建国記念日。

1日早い日曜に、60丁目の3ブロックを通行止めにしてストリート・フェアが開催されていた。
3年前にも行ってみたが、その時よりは人出が多く、パントマイム、生バンド、ペタンクなどの実演などより種類が多くなっていた。
しかし、フランス系のレストランが出店することも楽しみだが、PAYARD やフランス系ではないフランス風の BUCHON などが出店はしているものの、以前に比べてクレープ屋さんばかりが目立っていた。

このフェアには結構フランス語を話す人が来ているようだったが、在NYのフランス人は他の国民に比べれば少ないように感じられることに変わりはなく、現在のユーロ高によりフランスからの観光客が観光名所には目立つようになっていると感じる今日この頃。

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ペタンクを実演していた(画像左)
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バスティーユデー(パリ祭)とは wikipediaより

パリ祭は、フランスで7月14日に設けられている国民の休日(Fête Nationale)。1789年同日に発生しフランス革命の発端となったバスチーユ監獄襲撃および、この事件の一周年を記念して翌年1790年におこなわれた建国記念日(Fête de la Fédération)が起源となっている。

なお、フランスでは単に「Quatorze Juillet(7月14日)」と呼ばれ、「パリ祭」は日本だけの呼び名である。これは、映画『QUATORZE JUILLET』が邦題『巴里祭』として公開されヒットしたためで、邦題の考案者は川喜多長政である。

ペタンク (Petanque) とは wikipediaより

フランスが発祥の球技。
地面に描いたサークルを基点として木製の目標球(ビュット)に金属製のボール(ブール)を投げ合って、相手より近づけることで得点を競うスポーツ。
ペタンクの語源は南フランス・プロヴァンスの方言「ピエ・タンケ(両足を揃えて)」に由来する。