その1 からの続き

ケープタウンの街をドライブしていると、大きなキリンが歩いている!
と思いきや、3メートルはあるような大きなキリン(木製)を担いだ人が歩いていた。
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街道沿いでは、色々な木工細工などのお土産を売っていたが、やはりキリンは必須のよう。店じまいして帰路についた人のトラックにはキリン達が乗っていたのも面白かった。
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喜望峰などを観光し、友人夫婦とケープタウン市街に戻ってきて、Limono's Cafe というケーキ屋さんでお茶を。ミルクタルトが美味しいとのことで、ほかにチョコレートケーキ、アイリッシュコーヒー、カプチーノなどと。
ミルクタルトはババロアほど柔らかくないミルクプリンと言った感じで甘過ぎずにあっさり。
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マレークオーターと呼ばれるエリアは、オランダ統治時代にマレー人が奴隷として連れて来られ、現在はその子孫が住んでいるエリア。イスラム教のモスクがあり、パステルカラーの綺麗な家が立ち並ぶ。
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晩御飯は、イタリアンレストランの Limoncello へ連れて行ってもらった。
美味しい赤ワインと共に、カラマリ、ムール貝、メランザーネ、トマトのパスタ、チキンのリゾット、ピザ、ラムなどを。
カラマリが、まるで浜焼きのイカのような香ばしさと美味しさで、思わず店員さんに醤油は使っているかと聞いたところ、使ってはいないそうだがフィッシュソースなどを使っているとか。所謂しょっつるに近い風味で非常に美味しかった。
ムール貝も美味。NYはもとよりベルギーやオランダでのムール貝よりもずっと大きいが、大味にならずに美味しい。
ほかの物もどれも美味しく、最後には屋号にもあるレモンの食後酒であるリモンチェッロを。

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