60 W 55th st New York, NY 10019
646-943-7373
www.benoitny.com/index.html
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アラン・デュカス氏がNYで ESSEX HOUSE 内に豪華レストランをオープンし、NYのレストラン価格を大いに引き上げたとも言われたが、あいにくNYではあまり人気が出ずに撤退。
しかし今度はビストロをオープンしているので、そこに行ってみた。
しかし今度はビストロをオープンしているので、そこに行ってみた。
プリフィクスメニューが30ドルもしないであったので、それを注文。
テーブル担当がまず飲み物としてピンクシャンパンを勧めてきたが、久しぶりに会う友人達とだったのでボトルをお願いした。
テーブル担当がまず飲み物としてピンクシャンパンを勧めてきたが、久しぶりに会う友人達とだったのでボトルをお願いした。
★突き出しと前菜
突き出しとしては、ポンテケージョのようなふんわりチーズ味のものと、パン2種類。
前菜は蟹肉にしたところ、しっかり蟹肉があり、その下にはコンソメジュレのようなゼラチンの物があり、美味しい。
★主菜
アーティチョークハート、ダックコンフィなどからの選択で、アーティチョークハートだけでメインにしていたのに興味があったのでそれを注文。量は非常に少ないが、バジル味だがアーティチョークの独特の風味が消えることなく美味しいかと。
友人のダックコンフィのキャセロールはダックの上にグラタンのようにソースがかかっていた。少し味見させてもらったが、これもいける。
★デザート
エクレア、ソルベ、アイスクリームケーキとあったので、エクレアを注文。
エクレアは普通だが、クリームがしっかり濃厚。
友人はアイスクリームケーキにしたが、フィンガークッキーのような柔らかいクッキー生地が上に乗ていて、ケーキの生地との間にアイスクリームがはさまり、パッションフルーツのソースがかかり、こちらの方が美味しかったかと。
お料理は総じて美味しいのだが、残念なことに、勧められたはずのシャンパンがなってない。
普通、シャンパンはポンッ!という音を立てて開けると、ソムリエの首が飛ぶ音と言われるぐらいソムリエ失格のマナーで、すっと抜いてこそ「淑女のため息」とも「天使のため息」とも言われて品の良いもの。
勿論、何でも豪快なことが大好きなアメリカ人の場合や、日本での結婚式会場などでは、勢いよくポンッ!と開ける方を好むとも聞くが、フランスから鳴り物入りでやってきたアラン・デュカスのお店の割に、この開け方には興ざめ。
注がれたは良いが、それがぬるい! こんなに生ぬるいシャンパンは初めて。
テイスティングは久しぶりにNYに帰って来た友人で、彼女がOKと言っただけに、もう一人の友人も私も文句を言えなかったのだが。
各人に一杯分を注いだ後は冷やしたので、徐々に冷たくなり、後半は美味しくいただけたが、そんなシャンパンに(Lanson 小売価格40ドル弱ぐらい)に140ドルを支払わされるとは。
突き出しとしては、ポンテケージョのようなふんわりチーズ味のものと、パン2種類。
前菜は蟹肉にしたところ、しっかり蟹肉があり、その下にはコンソメジュレのようなゼラチンの物があり、美味しい。
★主菜
アーティチョークハート、ダックコンフィなどからの選択で、アーティチョークハートだけでメインにしていたのに興味があったのでそれを注文。量は非常に少ないが、バジル味だがアーティチョークの独特の風味が消えることなく美味しいかと。
友人のダックコンフィのキャセロールはダックの上にグラタンのようにソースがかかっていた。少し味見させてもらったが、これもいける。
アーティチョークハート | ダックコンフィのキャセロール |
★デザート
エクレア、ソルベ、アイスクリームケーキとあったので、エクレアを注文。
エクレアは普通だが、クリームがしっかり濃厚。
友人はアイスクリームケーキにしたが、フィンガークッキーのような柔らかいクッキー生地が上に乗ていて、ケーキの生地との間にアイスクリームがはさまり、パッションフルーツのソースがかかり、こちらの方が美味しかったかと。
チョコレートエクレア | アイスクリームケーキ |
お料理は総じて美味しいのだが、残念なことに、勧められたはずのシャンパンがなってない。
普通、シャンパンはポンッ!という音を立てて開けると、ソムリエの首が飛ぶ音と言われるぐらいソムリエ失格のマナーで、すっと抜いてこそ「淑女のため息」とも「天使のため息」とも言われて品の良いもの。
勿論、何でも豪快なことが大好きなアメリカ人の場合や、日本での結婚式会場などでは、勢いよくポンッ!と開ける方を好むとも聞くが、フランスから鳴り物入りでやってきたアラン・デュカスのお店の割に、この開け方には興ざめ。
注がれたは良いが、それがぬるい! こんなに生ぬるいシャンパンは初めて。
テイスティングは久しぶりにNYに帰って来た友人で、彼女がOKと言っただけに、もう一人の友人も私も文句を言えなかったのだが。
各人に一杯分を注いだ後は冷やしたので、徐々に冷たくなり、後半は美味しくいただけたが、そんなシャンパンに(Lanson 小売価格40ドル弱ぐらい)に140ドルを支払わされるとは。
※聞くところによれば、日本では、レストランはワインの一般小売価格の7割ほどの価格で仕入れ、その3倍でお店で出すとのことだが、アメリカの方式は知らないので、140ドルが妥当かどうかは不明。
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