前日も中華街やケンジントンマーケットを廻り、色々な民族がいるトロントを実感したが、ポルトガル人街、リトルイタリー、コリアンタウンへ行くことにした。

ポルトガル人は1960年代半ばから70年代に増加し、現在ではイギリス系、イタリア系、中国系、ユダヤ系に続いて5番目の人口で約4%をしめるとのことだったが、ポルトガル人街は割と地味で小さなスーパーに干しタラが売っていたり、家の庭先にマリア像があったり、路上の車にロザリオが多くかけてあるので、キリスト教を厚く信仰するポルトガル人街だとわかる程度だった。
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リトルイタリーは広いエリアで、観光化され過ぎたマンハッタンのリトルイタリーと違い、のんびりとしていて、おしゃれなイタリアレストランが点在していて良い雰囲気。
美味しそうなイタリアンプロシュートなどのお店や、ジェラートのお店など。
このジェラートのお店の DOLCI では、Bacioというヘーゼルナッツ味のチョコレートのアイスクリームと、ブドウのジェラートを食べたが、いずれも美味しかった。
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コリアンタウンに入ったかどうかはハングル文字ですぐにわかる。
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トロント大学へ。
1827年に創立され、約55000人の学生がおり、1921年に糖尿病のインシュリンが発見された大学でもある。大学のグラウンドからははるか彼方のCNタワーやダウンタウンのビル群が見える。
1919年に建てられたゴシック様式のハートハウスなどを観てまわる。
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一方、斬新な建物も同じくトロント大学。
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オンタリオ州議事堂へ。
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スンドぅブチゲ専門店の BUK CHANG DONG SOON TOFU へ。
豆腐チゲは6種類ぐらいはあったかと。シーフードやお肉などミックス(画像左)と、餃子入り(画像右)をそれぞれ辛いスパイシーで依頼。
ご飯は一人用の石鍋で、赤米、グリンピース、ナツメとが一緒に炊き合わせてあり、美味しい。その場で器によそってくれ、その後にはお湯を注いでお焦げご飯も食べられる。
数は少ないが突き出しもついてのお値段はなんと7.08Cドル(税金&チップ別)とお安い。
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