10月10日~18日の間サンフランシスコバレエがNYで公演しているので、行ってみた。

THE FIFTH SEASON
振付:Helgi Tomasson
音楽:Karl Jenkins
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NY公演に来ているプリンシパル全員の14名が登場。
Damian Smithのリフトが滑らか。
この画像はDamian Smithではないが、この女性のYuan Yuan Tanと行ったポスターにもなったこのリフトは難しそうだったが、なかなか良かったかと。
踊っている Sarah Van Patten はカーテンコール時とは全く違って凛としていて迫力があった。

CONCERTO GROSSO
振付:Helgi Tomasson
音楽:Francesco Geminiani
1
プリンシパルの Molat 以外はソリスト2人、コールド2人の男性5名からなる。ソリストの日本人の山本帆介さんも登場。
Molatのジャンプがそれほど高くなかったからかもしれないが、他の人達と違い、着地の音がせずにスムーズだった。

JOYRIDE
振付:Mark Morris
音楽:John Adams
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先日観たメトロポリタンオペラの ドクター・アトミック を作曲したジョン・アダムスのコンテンポラリーな曲にのせて、金や銀のコスチュームのお腹あたりに番号をつけた衣装で登場。その番号がどういう仕掛けだかわらないが番号が変わって行く。

THE FOUR TEMPERAMENTS
振付:George Balanchine
音楽:Paul Hindemith
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男性のTaras Domitroは、背も大きくなく足なども非常に細い痩身なのだが、背中の筋肉が柔らかいのか、非常に良く反る姿はアクロバッティックに見えるぐらい。拍手がひときは多かった。