NY州は別名アップルステートと言われている。
しかし、その由来はいかがわしく、NYにある娼婦宿主の女性の名前がイブでその娼婦宿に通うことを「リンゴを食べに行く」とした隠語が1800年代初頭に流行ったのがもともとで、次第にアップル=NYと認知されていった。そして20世紀初頭以降は、"An apple a day keeps a doctor away.(=1日1個リンゴを食べれば医者いらず)"というキャンペーンを行ったリンゴ販売協会の功績で、いつの間にやらそのいかがわしい意味は全く払拭され、アップルと言えばNYの代名詞となったとのこと。
謂れはともかく、実際にアップステート(NY州だがマンハッタンより以北の場所の呼称)にはリンゴ農園が多くあり、色々な種類のリンゴや絞りたてのアップルサイダーが楽しめる。
日本でサイダーは炭酸飲料、シードルはリンゴの発泡酒をさすが、アメリカではリンゴジュースをアップルサイダーと言う。
因みに、アメリカのリンゴの原産は中央アジアで、アメリカに輸入されたのは17世紀。現在は中国に続いて世界第二位の生産量とのこと。
しかし、その由来はいかがわしく、NYにある娼婦宿主の女性の名前がイブでその娼婦宿に通うことを「リンゴを食べに行く」とした隠語が1800年代初頭に流行ったのがもともとで、次第にアップル=NYと認知されていった。そして20世紀初頭以降は、"An apple a day keeps a doctor away.(=1日1個リンゴを食べれば医者いらず)"というキャンペーンを行ったリンゴ販売協会の功績で、いつの間にやらそのいかがわしい意味は全く払拭され、アップルと言えばNYの代名詞となったとのこと。
謂れはともかく、実際にアップステート(NY州だがマンハッタンより以北の場所の呼称)にはリンゴ農園が多くあり、色々な種類のリンゴや絞りたてのアップルサイダーが楽しめる。
日本でサイダーは炭酸飲料、シードルはリンゴの発泡酒をさすが、アメリカではリンゴジュースをアップルサイダーと言う。
因みに、アメリカのリンゴの原産は中央アジアで、アメリカに輸入されたのは17世紀。現在は中国に続いて世界第二位の生産量とのこと。
というわけで、アップステートにリンゴ狩に行くことにした。セントラルパークなどの特定な場所以外ではなかなか秋を実感できないマンハッタンから抜け出して郊外を走ると、もうすっかり秋色となっていた。
NY州オレンジ郡にあるリンゴ農場の Soons Orchards へ。
どんどん採れたリンゴが運ばれて来ていて、圧搾機でリンゴジュースを絞っていたり、色々なリンゴが籠詰めされて売られていたり。
アップルサイダーと共に、アップルパイとリンゴジュース入りドーナツを食べた。アップルパイはそれほど甘くなく、ドーナツはリンゴの香りなどはしなかったが、揚げたてで美味しかった。
そしてこの農園のリンゴ狩の場所へ移動。
色々な種類のリンゴが列ごとに植えられていたが、この時期の食べ頃は Old-Style Red Delicious、Golden Delicious、Cortland、Empire の4種類とのこと。
詰め放題の袋は、小さめが10ドルで大きめが16ドルだったので小さめを購入。
リンゴ狩をするのは初めてだったので、種類によって実のなり方が異なることなど、色々と見ることが出来て面白かった。
そして収穫は、左の画像の左から右へ Old-Style Red Delicious、Cortland、Golden Delicious、Empire となり、合計33個。現地で一個ずつ味見もしているので、実際には10ドルで37個を頂いたことになるが。
ゴールデンデリシャスが我々の一番のお気に入りだったのだが、翌日アメリカ人の友人宅に遊びに行った際におすそ分けをしたところ、やはり彼女もそれが一番のお気に入りで、普通のスーパーに出回らないこともあるのよ、と教えてくれた。
続いて、毎年秋の訪れを満喫しに行くセブンレイクス界隈へ紅葉狩に行った。それらの画像は文字数制限の関係上、次の記事 へ。
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NY州オレンジ郡にあるリンゴ農場の Soons Orchards へ。
どんどん採れたリンゴが運ばれて来ていて、圧搾機でリンゴジュースを絞っていたり、色々なリンゴが籠詰めされて売られていたり。
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アップルサイダーと共に、アップルパイとリンゴジュース入りドーナツを食べた。アップルパイはそれほど甘くなく、ドーナツはリンゴの香りなどはしなかったが、揚げたてで美味しかった。
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そしてこの農園のリンゴ狩の場所へ移動。
色々な種類のリンゴが列ごとに植えられていたが、この時期の食べ頃は Old-Style Red Delicious、Golden Delicious、Cortland、Empire の4種類とのこと。
詰め放題の袋は、小さめが10ドルで大きめが16ドルだったので小さめを購入。
リンゴ狩をするのは初めてだったので、種類によって実のなり方が異なることなど、色々と見ることが出来て面白かった。
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そして収穫は、左の画像の左から右へ Old-Style Red Delicious、Cortland、Golden Delicious、Empire となり、合計33個。現地で一個ずつ味見もしているので、実際には10ドルで37個を頂いたことになるが。
ゴールデンデリシャスが我々の一番のお気に入りだったのだが、翌日アメリカ人の友人宅に遊びに行った際におすそ分けをしたところ、やはり彼女もそれが一番のお気に入りで、普通のスーパーに出回らないこともあるのよ、と教えてくれた。
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続いて、毎年秋の訪れを満喫しに行くセブンレイクス界隈へ紅葉狩に行った。それらの画像は文字数制限の関係上、次の記事 へ。
(ちびくろべあさん、またまた目に毒な記事だったら、スミマセン。。。笑)
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