NBA東地区の6位と7位争いをしているネッツとヒート戦を観に行った。
昨シーズン途中から、マイアミヒートはシャキール・オニールを放出したこともあり、昨シーズンまではチームのプレジデントも務めるパット・ライリー Pat Riley 監督が率いていたが、低迷が続き、今シーズンからはエリック・スポエルストラ Erik Spoelstra 監督となった。
ネッツのヴィンス・カーター Vince Carter(白のユニフォーム)をディフェンスするヒートのショーン・マリオン。
ネッツのポイントガードであるデヴィン・ハリス Devin Harris は頑張るも、ヒートのディフェンス陣に囲まれること多々。
ハーフタイムショーは、時期的なこともあり、サンタクロースの格好をしたアマチュアの人達によるミニゲーム。
しかし、しかし、この日はヒートのポイントガードであるデュエイン・ウェード Dwyane Wade に尽きるかと。
ネッツのディフェンス陣が力不足なことも手伝ったのかも知れないが、彼の個人芸尽くし。彼の身体能力の高さを目に焼き付けられたような試合となり、彼だけで43得点を挙げられてしまった。
ウェードを止めていたのはロペスぐらいかと。
客席コートサイドには、来期からNYメッツを率いるオマール・ミナヤ omar minaya 氏が来ていた(座っているワインレッドのセーターの人)。立っている背広姿はエリック・スポエルストラ新監督。
結果は103対106で、ヒートの勝ち。開幕戦を観に来た時よりはチームがまとまっていたように思うのだが、僅差でずっと競り続け、一時は1点リードしていただけに残念な結果となった。
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