チリのプエルト・ナタレスの街から、バスでより南にあるプンタ・アレーナス空港へ移動。
プエルト・ナタレスにはバスターミナルはなく、各バス会社が経営している事務所前から出るのだが、出発時間間際になるといつの間にやらキオスクもどきのおばさん登場。
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プンタ・アレーナスに近づくと、バスの車窓からマゼラン海峡が望めた。
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プンタ・アレーナスの空港で昼食を。
赤と白のワインと共に、サーモンのセビーチェを。
セビーチェはスープ仕立てと言ったところだが、非常に酸味が強かった。
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アナゴのソテー、サーモンのグリルを。
アナゴと言っても、日本のようなサイズではなく、非常に大きいようで肉厚。弾力が結構ある。
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プンタ・アレーナス3:15PM発のLA284便にて、一路サンチャゴまで(6:35PM着)。
飛行機からもマゼラン海峡を眺めつつ、一気に北上。
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海岸線そばにまで及ぶ氷河。
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フィヨルドの景色を楽しみつつ。
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冬装束の南の果てから、2400キロ離れたサンチャゴに到着。いきなり短パン&Tシャツ姿の摂氏33度。盆地のサンチャゴは車による大気汚染がひどく、山々はぼんやりかすんだ状態だが、はるか彼方には雪をいただいた山も見える。
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プロビデンシア地区にあるホテルの窓からは、サンチャゴで一番高級な緑豊かなラス・コンデス地区が見える。
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1月1日だったので、ほとんどのお店が閉まっており、観光客目当てで数軒だけ開けていたレストラン街に。
まずはビール(2200チリペソ=約318円)、そしてカイピリーニャ(3190チリペソ=約460円)、ピスコサワー(2490チリペソ=約360円)と共にホタテのチーズ焼き(4990チリペソ=約720円)を。
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シーフードのスープ(4990チリペソ=約720円)、トマトとパルミット(ヤシの芽)(1990チリペソ=約287円)のサラダを。シーフードスープはとても良い味で、しみ込んだじゃがいもが又美味しい。
トマトはちゃんと湯むきしてあったのにはビックリ。パルミットの芯がとても柔らかく、水煮缶とは全然違って美味しい。
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マナガツオ風の Reyneta(画像左)(4490チリペソ=約648円)と、アナゴのアボカドと海老添え(画像右)(6990チリペソ=約1008円)を。
この時はマナガツオ風はややパサパサ硬い印象だったが、後日他のレストランで食べると美味しかった。
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