東京都中央区銀座5-9-19 銀座MCビル1F
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ベルギーはアントワープにある1949年創業のチョコレート店。かつてロッテルダムに居た時は、日本人には馴染みのお気に入りの店で、良くここの量り売りのクッキーやチョコレートを買ったものだった。今は表参道と銀座にあるとのことなので、懐かしさもあって銀座店へ行ってみた。銀座はイートインスペースはない。

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ベルギーから空輸で運んで保存料を使用していない。
あいにく行った日には好きなアールグレー風味のチョコレートのティーダークがなく翌日に入荷予定とのことだったので、シャンパンコルクのダークチョコレート480円と、マジパン入りのアントワープハンズ350円のミルクチョコレートを。
シャンパンコルクはしっかりお酒の風味がしていて美味しい。
マジパンはハーブリキュールのエリクシールダンヴェール(32種類のハーブを使用したリキュール)味となっており、あまりマジパンは好きではないがこれは案外いける。

アントワープハンズとは:
ベルギーのアントワープ Antwerp は英語読みであり、フラミッシュ(オランダや北部ベルギーで話されるフラマン語)ではアントウェルペン Antwerpen。
アントとは Hand の「手」を、ウェルペンは「投げる」を意味し、街の名前となった。
市庁舎のある広場には、手を投げる巨人の像が立っている。
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以下は wikipedia より
街の名アントウェルペンは、市内を流れるスヘルデ川に住んだという伝説の巨人アンティゴヌス(Antigonus)に由来する。この巨人は川の関守だった。巨人があるとき倒されると、その手は切断され、川に「手が投げ込まれた」(フラマン語:hand werpen)。または、巨人が通行料を払わない人間の手を切断していた。ここからアントウェルペンの名が起こったという。