朝風呂も入ってゆっくり温泉を楽しみつつ朝食。
お膳は運ばれて来たが、加えてさまざまな和洋のおかずやデザート等がビュッフェ形式で好きに取れるようになっていた。

天気予報ではもともとはお天気のはずだったが、台風の北上に伴いお天気が思わしくなくなってしまった。が、晩秋の風景をよりしっとりしたものにしていた。
旅館の部屋の窓からの景色：

登別の温泉を後にして、支笏湖方面へ。


支笏湖から千歳に向かう途中の千歳川沿いにはサケ・マスセンターがあって、孵化放流などをしており、日本で初めて行われた場所だと言う。
インディアン水車というものがあった。（画像右）
wikipediaより
インディアン水車は川を遡上する鮭を捕獲するための設備。
水車の籠に鮭が入ると、水力により回転し水揚げされる仕組み。北海道庁初代水産課長・伊藤一隆により日本に伝えられる。北海道の千歳市内を流れる千歳川に設置されているものが有名で、国内ではほぼ唯一水力のみでの稼働が可能。
発祥は北アメリカ。但しインディアンの名を冠しているものの、ネイティブアメリカンが発明したものではないらしい。なお、捕獲と言っても川を遡上する鮭は身に脂が無く、卵も固くて食用には適さないことから、ほぼ繁殖事業が目的である。

札幌に戻って昼食として 一粒庵 にラーメンを食べに。

デザートとして 花畑牧場 のアイスクリームとソフトクリームを。

デパ地下をウロウロお土産等を物色していたところ、美味しそうな鯛焼き屋さんがあったので試してみることに。
札幌地下街のエスタにある 十勝大名の鯛焼き。
１個１１５円。本当に尾の先まで餡子がぎっしり詰まっていて、皮が薄くてパリっとしている。ただ皮の味はいまひとつでウエハースでも食べているような印象だが、十勝小豆の餡子が甘過ぎずに美味しかった。

その後、千歳空港から名古屋へ帰宅。