さまざまな食が楽しめる北海道。
お土産も色々よりどりみどり状態だが、今回はこれらを。

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北の錦まる田大吟醸原酒サッポロクラシックビール
冷酒は冷やし過ぎだと甘さが感じられないので10度ぐらいで飲むようにと。アルコール度数は17~18%。
花畑牧場のキャラメルプリンと生キャラメル
プリンは400円、生キャラメルは950円。
生キャラメルは、中心部分はプレーンの生キャラメルで、周りに6種類のキャラメルで包まれている。前列左から抹茶、チョコレート、ハスカップ、後列左から宮崎マンゴー、ホワイト、イチゴ味のキャラメルとなる。パッケージデザインは北野武氏作で、今年1年間のものとのこと。

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六花亭のマルセイバターサンドとイチゴ&ホワイトチョコ
北海道土産の代表格かと。
わかさいも本舗のわかさいも
さつまいもを原料とはしていないが、さつまいものような風味に仕上げてある。大福豆の白餡と、芋の繊維を思わせる昆布の筋が面白い。派手さはないが、香ばしい素朴な味。1個100円。

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ウニ(赤ばふんウニ) 塩水
ホッケの飯寿司(いずし)
飯寿司とは (wikipediaより):
ご飯と魚・野菜・麹を混ぜて桶に入れ、重石をのせて漬け込み、乳酸発酵させて作るなれずしの一種。飯鮨とも書く。
飯寿司は、主に北海道から東北地方で、冬季に作られる郷土料理である。一般に漬け込まれる魚には、ハタハタ、鮭、ニシンなどが、野菜には、キャベツ、大根、ニンジン、ショウガなどが使われる。サンマ、ホッケ、カレイや、きゅうり、タマネギ、サンショウが使われることもある。他のなれずしに比べると漬ける期間は短く、匂いは穏やか。米の甘さと乳酸の酸っぱさのバランスが良い。

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ニシンの切り込み 数の子付き
切り込みとは (wikipediaより):
生の鰊や鮭を細切りにし、塩と米麹で漬け込み熟成させたもの。製法は塩辛に近い。 なんばん(唐辛子)を加えることもある。
北海道では、東北地方からの入植者や、東北から樺太へ入植し、戦後引き上げた後北海道に定住した人たちが伝えてきた料理である。
新物の筋子

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ししゃも(カぺリンではない)
ししゃもとは(wikipediaより)
世界中でも北海道南部の太平洋沿岸の一部でしか獲れない。漁獲高の減少のため、輸入品のカラフトシシャモ(カペリン)が「シシャモ」として食卓に上ることも多い。
「シシャモ」はアイヌ語のsusam(スサム、語源はsusu(スス)=柳・ham(ハム)=葉とされる)に由来する。アイヌの伝説に拠れば飢えに苦しんでいたアイヌを哀れんだ神が柳の葉を流したところそれがシシャモになったという。
回遊魚であり、10月に産卵のため川を溯上する。この時期の卵を持った雌は子持ちシシャモといい、酒肴として珍重されているが、食通や事情通の間では雄の方が身の味はよいとされる。また雄雌共に大きい(太い)ほど味がよいともいわれる。一夜干しのほか、糠漬けにもされる。また、10~11月の漁期には地元で刺身や寿司ネタともなる。
北海道勇払郡むかわ町の町魚である。
鮭とば
鮭とばとは(wikipediaより):
秋鮭を半身におろして皮付きのまま縦に細く切り、海水で洗って潮風に当てて干したものである。「とば」は漢字で冬葉と書き、冬の北海道・東北地方の風物詩となっている。また、「とば」がアイヌ語で「群れ」を指すことからくるとする説もある。