長野県は下伊奈郡にある富士見台高原のヘブンスそのはらに紅葉狩りと、昼神温泉に行くことにした。
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山麓などが見頃を迎えていた。
この日はこの秋一番の寒さ。恵那山は、前日降った雨が凍って白くなっていて、紅葉の山とのコントラストが綺麗だった。

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ロープウェイ、リフト、そしてシャトルバスを乗継ぎ、最後は徒歩30分ほどかけて富士見台高原山頂に。
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1739メートルの 富士見台高原 山頂。早朝の山頂は摂氏ゼロ度ぐらいとのことで、非常に寒かったが、凛とした朝の空気の中、朝日に照り映えた山はとても綺麗だった。
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界隈には熊笹が生え、霜が降り、大きな霜柱も立っていた。霜柱は小さな土の粒を押し上げて立っているので、まるでカイワレかモヤシのよう。

富士見台と言う名称だが、ここからは富士山は見えないとのこと。日本人はとにかく見晴らしが良い場所にはそういうネーミングをつけたがるようだ。
しかし、そこからはそのネーミングに値するかのように、御嶽山を始め、中央アルプス、南アルプスが一望出来て、素晴らしい眺望。
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中央アルプス 雪をいただいた木曽駒ケ岳や南駒ケ岳などが眼前に広がる。
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南アルプスの連峰がずっと続くのも圧巻。

海抜1400メートル弱の所には、遊歩道のある いわなの森 (この時期には見られないが水芭蕉の群生地もある)に行ってみた。
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カラマツが紅葉の見頃で、風が吹くとさらさらとその葉が舞っていた。
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昼食は昼神温泉へ。その様子は その2 へ。