バガンその3 からの続き

ゴドーバリィン寺院
バガンで2番目に高い寺院。
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四方に向けて大きな仏陀とその左右に小さな仏陀像がある。

タラバー門
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9世紀に、ピンビャー王がパガンの防備をするために築いた城壁の一部。バガンのオールドシティ内に入る為の玄関口になり、多くの人や車が行きかう。

王宮
バガン王朝の建物が再現され2008年1月に完成した宮殿。12の建物からなる。
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Myat Taw Pyay パヤー
3つある仏塔の一番右の金色のもので、小さいが中の仏像はとてもきらびやかだった。
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シュエサンドー・パヤー
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1057年建立とバガン黄金期の中では初期の建造物。
夕日を見るのに人気の仏塔でもある。
このバガンの遺跡群は素晴らしい。カンボジアのアンコールワット、インドネシアのボルブドールと共に、世界三大仏教の聖地のひとつ。
ユネスコの世界遺産の登録暫定リストには載せられているものの、正式登録はされておらず、政治的な意味もあるのではないかとも言われている。
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イメージ 5この兄弟?はまるでネイティブスピーカーのようなとても上手な英語で絵葉書を売っていた。何枚入りの絵葉書かは良くわからないが、「350チャットで反対側のお客さんに売ったけど、あなたには300チャットで良いよ」と言っていて、ターゲットになったスペイン人の女性は子供相手に断るに断れずに困惑。そのスペイン人女性は買ってあげていたが、「How can I say "No"?」と我々に言っていた。
この兄弟の10歳ぐらいのお兄ちゃんはこれまた凄腕で、相手がフランス人とわかるとペラペラなフランス語で絵葉書を売っており、ターゲットになったフランス人に「この絵葉書の金色の仏陀像は僕が塗ったんだから唯一の作品だ」とジョークをとばし、フランス人のお兄さんもたじたじ。
幸いにもここでは日本語を話す子供はいなかったが、日本語を話す子供もあちこちに結構いる。
このように外国人観光客が来るエリアには外国語を話す子供が非常に多いが、いずれも学校には行かせてもらっておらず外国人観光客から徐々に言葉を覚えていくだけで、自国の言葉の読み書きは出来ないとのこと。。。
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気球に乗って夕暮れの仏塔を上空から眺める観光客も多い。
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ちょうど満月の夕暮れ。
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Nanda Restaurant で人形劇を見ながらミャンマー料理を。
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左は豆腐を薄くスライスして揚げたもの。
右のセットは、中央にはココナッツミルクで炊いたご飯、左から時計周りに鶏肉の煮込み、茄子とジャガイモ、カリフラワーや人参やさやえんどうの野菜炒め、2層の手前は干し海老のふりかけ、2層の奥は小豆と大麦などの蒸し物、豆苗の炒め物、牛肉と野菜の煮込み。
手前の空いている部分にご飯とおかずを取って食べる。
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丁度今回の旅行の大蔵省、いや、財務省の誕生日だったこともあり、ガイドさんの取り計らいでケーキを用意して頂いた。
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そしてホテルに戻ると、ベッドが素敵なことになっていた。幸せなことだが、しかしこんなにケーキ三昧になろうとは。。。
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