早朝のフライトなので、未だ月があるうちに朝食を。満月がエヤワディー(イラワジ)川に映って綺麗だった。
バナナクレープ、白米と赤米のそれぞれもち米などをビュッフェから取り、その場で麺も作ってもらった。
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バガン07:30発エアーバガンW9-009便にて08:00マンダレー着。
アマラプラ Amarapura
バガンの地がさしずめ日本の奈良であれば、マンダレーは京都と言った人もいたが、マンダレーは郊外の地も含めて4個所ほどが都になったそうだが、そのうちの一つであるアマラプラ。マンダレーから南約11キロの地にある。
約160年前に建造された木造の橋がタウンタマン湖にかかっている ウー・ベイン橋 を観に行った。全長1.2キロほどある。




雨季と乾季ではその水かさも違うのだそうだが、乾季のこの時期には、湖のほとりで稲作を行うべく水牛をあやつる農民の姿などのどか。
橋の上では、多くのフクロウや小鳥を持った人が何人かいる。籠に入ったフクロウや小鳥を自由にさせてあげて放つ為に一羽500チャット(約50円)と。。。
橋のほとりの食堂では、こんな小さな男の子が上手に包丁を使ってお手伝いをしていた。これぐらいの年齢の子供が日本でお手伝いなどしているだろうか。

アマラプラ名物の魚のフライのア・ジョーや、海老せんべい風のパズン・ジョーと言われるものが多く売っていた。
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橋のほとりの食堂では、こんな小さな男の子が上手に包丁を使ってお手伝いをしていた。これぐらいの年齢の子供が日本でお手伝いなどしているだろうか。

アマラプラ名物の魚のフライのア・ジョーや、海老せんべい風のパズン・ジョーと言われるものが多く売っていた。
マハーガンダーヨン僧院
ミャンマー国内で最大級で最高位の僧院のひとつ。
お坊さんは、一日に朝5時頃の朝食と12時までに済ませる昼食の2回しか食事をしないが、その昼食の風景が観られるとのことで行ってみた。
10時15分頃から托鉢の列が出来て、僧院にお坊さんが順次入りご飯を食べるのだが、観光客にその姿を公開しているというのも珍しい。
何でも、本来ならば托鉢をしに各村々などを廻るお坊さんだが、ここではこの行列をするのを観光客や仏教徒が観てお布施をするしくみとなっている。全員で2000人とも2500人とも言われているお坊さん達だが、ここの僧院に入る為には試験があるなどエリートなのだそう。観光客に見せるという行為は俗化してないかとも考えられるが、自分達の仏教に帰依している姿を見せることが布教につながるとの考え方もあるとのこと。
お坊さんは、食べカスなどを入れる為の銀色の器の上に炊いたご飯の入った黒い陶器の器を持っていて、お布施はその上に置くことになる。
熱心な仏教徒であるタイ人の観光客ご一行などは、札束やパンなどを両手に持って、次々とお布施をしていた。
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お坊さんは、一日に朝5時頃の朝食と12時までに済ませる昼食の2回しか食事をしないが、その昼食の風景が観られるとのことで行ってみた。
10時15分頃から托鉢の列が出来て、僧院にお坊さんが順次入りご飯を食べるのだが、観光客にその姿を公開しているというのも珍しい。
何でも、本来ならば托鉢をしに各村々などを廻るお坊さんだが、ここではこの行列をするのを観光客や仏教徒が観てお布施をするしくみとなっている。全員で2000人とも2500人とも言われているお坊さん達だが、ここの僧院に入る為には試験があるなどエリートなのだそう。観光客に見せるという行為は俗化してないかとも考えられるが、自分達の仏教に帰依している姿を見せることが布教につながるとの考え方もあるとのこと。
お坊さんは、食べカスなどを入れる為の銀色の器の上に炊いたご飯の入った黒い陶器の器を持っていて、お布施はその上に置くことになる。
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お経をあげてから食べるのだが、食事中に話してはならないこともあってか、とにかく食べるのが早い。白い服装の小僧さん達は未だお坊さんになる前の段階。

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仏教徒が国民の8割と言われているミャンマーでは(しかし本当に仏教の教えを守っているのは5割程度とも言われるが)男女とも、子供の頃の夏休みの1か月程度をお寺で過ごすなど、お坊さんの疑似体験をしている人も多々なのだとか。

若い女性が織っていたが、編み方のパターン図の横には、ミャンマーのアイドル歌手?俳優?の写真が飾られているのが面白かった。
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その後マンダレーに向かう。

ヤンゴンとマンダレーを結ぶ列車が通る線路に、ここでは珍しく踏切があった。が、踏切はあがったまま列車が通っているような、、、

ヤンゴンとマンダレーを結ぶ列車が通る線路に、ここでは珍しく踏切があった。が、踏切はあがったまま列車が通っているような、、、
マンダレー Mandalay
マハムニ・パヤー へ。
御本尊のマハムニ仏を大勢の人が拝んでいるが、画像オレンジや白の服装の女性のいる所までしか女性は行けない。その先に男性が拝む場所があり、男性だけはその上に上がって、仏様に直接金箔を貼ることが出来る。仏様の顔以外に金箔を貼ることが出来るのだそうだが、腕周りなどは金箔でぼこぼこになっている。
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マンダレーの続く観光や昼食の様子は その2 へ
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