昼食後は ファウンドーウー・パヤー へ。
5体の仏像が中央に安置されているのだが、長年多くの人達が徳を積むべく金箔を上から上から貼っていくうちに、お団子状態になってしまい、現在ではもう貼るのを止めるよう言っているらしいが、それでも信仰に厚い人達が貼っていた。今では金箔がだいたい12センチの厚みになっているのだとか。
やはり男性しか近づいたり貼ることは出来ない。
お寺内部には1934年頃の仏像の写真と現在とが比較してあるのも面白かった。
ミャンマーは鉱物資源も多いことから、宝石や貴金属加工の工房を見学。ふいごを使っての手作業。
猫が輪っかを跳んでくぐりぬける芸をすることで有名な
ガーペー僧院 へ。
僧院と言っても3人しか僧侶はいないそうで、この時は一番偉い僧がのんびり寝ている横で観光客向けに猫が跳んでいる。。。何だか不思議な光景だった。。。
インレー湖の民族でも機織りが盛んで、あちこちから機を織る音が聞こえて来る。
ここでは湖にある蓮の繊維をとって布を造っている。シルクほど高価ではないが、綿などよりも高価。
再びボートに乗ってホテルに到着。ホテルは一部屋ごとのコテージ風で、あちこちにハイビスカスが置かれていた。
テラスからは湖と蓮が見える。
湖に沈む夕日を眺めながらのカクテルは美味しかった。マドラーが蓮や櫂の形だったり、おつまみのお皿が船の形だったりと可愛い。
夕食はシャン民族のお料理。
トマトとアボガドが胡麻風味のお米のチップスであえてある。まるでタコスのミャンマー版。
フルーツと一緒に出てきたバナナケーキが柔らかくてバナナの風味がしっかりして美味しかった。
レストランのお手洗い。
トイレットペーパーをミャンマー名物の人形劇の人形が持っているのがあまりに良かったので、思わず撮ってしまった。
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