愛知県の東で静岡県に隣接する新城市。先日、川売の梅の里や四谷の千枚田を観に行ってなかなか良かったので(その様子は こちら)、また行ってみることにした。

長篠の合戦で有名な長篠城跡へ。
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天賞3年(1575年)織田信長・徳川家康連合軍3万8000と武田勝頼軍1万5000との間で行われた長篠の戦いだが、今は小高い城跡があるのみ。

大徳寺
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大徳寺(京都の大徳寺と関係あるかどうかわからないが)というお寺のモクレンが綺麗とのことで行った。やや時期としては終わりかけだったが、大きな白のモクレンが何本も植えられており、なかなか良かった。

乳岩(ちいわ)峡

奥三河国定自然公園内にあり、乳岩と乳岩峡は名勝天然記念物に指定されている。
幅4~9メートルで長さが100メートルほどの間に、浸食段丘の桟敷岩がある。川床がまるで一枚の岩のように見え、なかなか綺麗。
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ゴロゴロした岩や樹木の根を越えていくと、乳岩。一帯は流紋岩質凝灰岩が分布しており、乳岩川が深さ200~300メートルのV字谷を作っている。

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675メートルの乳岩山を鉄製の梯子などを登って周遊できるようになっているのだが、岩と岩の間を入っていくので、胎内潜とも言われている。
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山頂近くに、通天橋とも極楽門とも言われる天然の石橋がある。

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洞窟がいくつかあり、最大のものには、凝灰岩中に含まれる石灰分が溶け出して乳房状の鍾乳石があることから、乳岩洞窟と名付けられた。高さ11メートル、奥行き16メートルで、内部には子安観音と三十三所観音が祀られている。上の画像の右下に人が写っているが、洞窟のサイズがいかに大きいかがわかるかと。
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実はこれだけでは本当に序の口の登山で、尾根伝いに梯子やクサリ場を登ること3時間半ほどで、標高1016メートルの明神山の山頂に行く上級者コースがあるのだそうで、本格的な装備の人達が下山して来ていた。

そばにある宇連(うれ)ダムへ。
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1958年に造られたダムで、ダム湖は鳳来湖。
奥三河の山々に降った雨が、この宇連ダムや大島ダムに貯められ、豊川用水路から約15時間かけて渥美半島の先端や、約7時間かけて蒲郡市まで流れていく。
ダムの貯水量はナゴヤドームの23杯分。年間では、ナゴヤドーム211杯分が使用されるが、約72%は農業用水なのだとか。


下流の槇原渓谷にある旅館、はづ合掌へ。
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合掌造りの建物は、富山の築160年の合掌造りの民家を移築した旅館で、客室はわずか5室。

到着して出されたお菓子は、梅羊羹と、麦こがしである「こうしん」のアイスクリーム最中風。
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湯谷(ゆや)温泉のそばだが、残念ながら温泉はないが、槇原渓谷を観ながらの露天風呂と半露天の檜風呂には、ビワの葉が入った薬湯になっている。

夕食の様子は その2 で。