長篠合戦の城跡や乳谷に行った後、槇原渓谷の宿、はづ合掌にてお風呂やお食事を。その1からの続き。

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まず石清水を温め、桜の塩漬けが入った桜湯を。

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左手前の器:金針菜(蘭のつぼみ)、ワサビの葉、上にはワサビの花
右手前の器:鯛の卵、鯛の肝、ふきのとう
奥の器:蕪、数の子、ホタルイカ 
かざりとして手前がキブシの花、奥がくろもじの花

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クレソンの黒ゴマ和え

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餅つきを。各人が一人用の小さな杵と臼でもち米と京人参と塩漬けの桜を併せてつき、海苔で巻いて醤油でいただく。ほんのり桜の香りがしてつきたてのお餅は美味しい上、非常に面白いので名物のようなのだが、いかんせん最初にお餅を食べると、後のお料理が出つくす前にお腹がいっぱいになってしまう。最後の方で御飯がわりに頂くか、ひとテーブルで一つのセットで十分だったかも。

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ワカメ、筍、オニ海老(=イバラモエビ)、上にはアセビの花

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お造り盛り合わせ
  
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左手前はシカの刺身 胡麻油と白髪葱味で

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桜と籠の中には:
アイナメの炙り、明石のタコ、マスの炙り、滋賀の赤コンニャク

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天麩羅 
鯛、海老、ふきの葉、山ツツジ、シラン、ヨモギ

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天麩羅は冷たく、温かいおろし入りのあんかけ出汁につけて食べる。
東海地方で食べる、冷たい天麩羅を温かい赤だしのお味噌汁に入れて食べる方法と似ているなと。

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味噌漬けのサワラ、ゴボウ、下にはアサリが15個ほど入っている。サワラはやや塩辛く感じたが、味の浸みたゴボウが美味しい。

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奥:梅豆腐とカラスミ、白菜、ネギ、シイタケのパイ包み 
炙ったカラスミは食べても、スープの中に入ったカラスミは初めて食べた。
手前:鴨ロース、三つ葉ともろみと一緒に

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牛肉のくわ焼

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アマゴ御飯
名古屋コーチンの卵の椀 香の物

岡崎からも近いので八丁味噌のお汁物かと思いきや、おすまし仕立てだった。やや塩分が薄いぐらいにあっさり。ご飯はアマゴがほぐしてあり、お焦げもあって美味しい。


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苺のムースの上に、ドライブルーベリー、苺、桜のゼリー、キンカン、パイ

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ところてん 黒蜜か酢醤油かを選択できる。関西人としては勿論黒蜜を選択

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コーヒーと生チョコ

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掘り炬燵の足元には湯たんぽとその上に座布団が置かれていて温かく気持ち良い。
こういう細やかな心遣いが嬉しくなる。