岐阜の郊外へ、ドライブがてら桜を観に出かけてみた。

元の木は、根元周りが約3メートルの大木だったが、天保4年(1833年)の暴風で倒れて根元から芽が出た二代目が、国指定天然記念物に指定された。しかし、二代目も昭和9年に枯れ、再度根元から生え出た4本が現在の三代目の「揖斐二度桜」となっている。
天然記念物になった所以は、一本の桜の中に一重と八重があり、八重の中にもう一輪あるかのように二段咲きするものがあるなど、他の桜には見られない珍種だったからとのこと。
係の方々が色々と解説くださった。2年ごとに花や葉のつきが良いようだが、今年はあまり元気がないように見えるそうで、実際にも二度桜は非常に稀で見つけるのは宝籤みたいなものと。
私も一生懸命探してみたが、結局のところ見つけられなかった。(画像は大野町が撮られた画像を拝借)
お昼ご飯は山里のお店でアマゴやイワナ料理を。その様子は こちら。



関市から下呂市に抜ける道は通称「コブシ街道」と言われていて、街路樹のコブシの花が満開だった。

エドヒガンが2本あり、それが水をためた田に映り、夜になるとライトアップされて綺麗だと教えてもらったので行ってみた。が、が、とにかく物凄い人数、それも三脚を持ったカメラマンのおじさま方がすでに相当前から良い場所を陣取っていて、近寄れず、、、

別名を薬師様の桜と言い、毎年桜の開花時期が一定しており、近辺の人が苗代の準備を始めたことから「苗代ザクラ」と呼ばれているのだそう。
樹齢400年以上と言われる2本のエドヒガンは、1本は周囲3.8メートル、高さ約30メートル、もう一本は周囲2.8メートル、高さ25メートル。
近江源氏佐々木氏の末流三木四郎兵衛宗次が手植えしたものと伝えられているが、もとは3本の姉妹桜だったが昭和27年に1本が枯れてしまったのだそう。

下呂から関に戻る袋坂峠の袋坂トンネル上にある下呂市天然記念物の桜。旧道袋坂峠に立つエドヒガンザクラで、樹齢は約300年、樹高約30メートル。


揖斐二度桜


この画像は岐阜県大野町から
元の木は、根元周りが約3メートルの大木だったが、天保4年(1833年)の暴風で倒れて根元から芽が出た二代目が、国指定天然記念物に指定された。しかし、二代目も昭和9年に枯れ、再度根元から生え出た4本が現在の三代目の「揖斐二度桜」となっている。
天然記念物になった所以は、一本の桜の中に一重と八重があり、八重の中にもう一輪あるかのように二段咲きするものがあるなど、他の桜には見られない珍種だったからとのこと。
係の方々が色々と解説くださった。2年ごとに花や葉のつきが良いようだが、今年はあまり元気がないように見えるそうで、実際にも二度桜は非常に稀で見つけるのは宝籤みたいなものと。
私も一生懸命探してみたが、結局のところ見つけられなかった。(画像は大野町が撮られた画像を拝借)
お昼ご飯は山里のお店でアマゴやイワナ料理を。その様子は こちら。
寺尾ヶ原千本桜


関市にあり、昭和26年に、標高220メートルの寺尾峠に広い道路が開通した際に植えられた桜。当時は300本だったそうだが、現在はソメイヨシノ、シダレザクラ、オオシマザクラなど約2000本の桜が2キロに渡っている。
山をバックに、淡い優しい色が浮かび上がって綺麗だった。鶯など多くの野鳥の声も聞こえてなかなか良いのだが、メイン会場になる辺りでは、スピーカーからガンガン音楽が流れ、屋台が軒を連ねているのは興ざめだったかも。コブシ街道

苗代桜

エドヒガンが2本あり、それが水をためた田に映り、夜になるとライトアップされて綺麗だと教えてもらったので行ってみた。が、が、とにかく物凄い人数、それも三脚を持ったカメラマンのおじさま方がすでに相当前から良い場所を陣取っていて、近寄れず、、、

別名を薬師様の桜と言い、毎年桜の開花時期が一定しており、近辺の人が苗代の準備を始めたことから「苗代ザクラ」と呼ばれているのだそう。
樹齢400年以上と言われる2本のエドヒガンは、1本は周囲3.8メートル、高さ約30メートル、もう一本は周囲2.8メートル、高さ25メートル。
近江源氏佐々木氏の末流三木四郎兵衛宗次が手植えしたものと伝えられているが、もとは3本の姉妹桜だったが昭和27年に1本が枯れてしまったのだそう。
嶽見桜

下呂から関に戻る袋坂峠の袋坂トンネル上にある下呂市天然記念物の桜。旧道袋坂峠に立つエドヒガンザクラで、樹齢は約300年、樹高約30メートル。


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