日本からNYに遊びに来た友人達が、必ずといって良いぐらい口をそろえて言うのが、その路面状況の悪さ。
車のサスペンションの良し悪しでは言い訳にならないぐらいの悪路に驚くようだ。





道路はまるでパッチワークのようで、車は大きな段差を避けようとスラロームのように車線変更をしなければならなかったり。

遠目から穴がわからない場所には、いきなりパイロンが差し込まれていたりもするが、それも直前までわかりにくかったり。

ブルックリンには、昔の路面電車のレールが未だに残っていて、その当時の石畳の上にコンクリートや歩道を乗せたようだが混在状態で、ガタガタだったり。

ニュージャージーのハイウェイでも、スピードを出したらやばいんじゃないか?と思えるような路面の所もあるが、やはりマンハッタンは酷い。
冬になると道路の亀裂などから入った水が凍ることで体積が増えてしまい亀裂が余計に大きくなるなどする上、ほんの少しでも雪が積ろうものなら即座に除雪車が出て除雪作業をして融雪剤を撒くのでややもすると路面を痛め、また年がら年中頻繁に車が通ることから、ますます道路が痛むのが原因らしい。

また、2007年7月に起こった地下に張り巡らされている蒸気パイプの大爆発事故以降(その様子は こちら)、頻繁に地面を掘り返しては老朽化したパイプの交換や、蒸気を抜く穴を作るなどの作業もしているので、道路工事がいつでも何処でもやっていて渋滞の原因ともなっている。
リーマンショックよりもずっと以前の景気の良かった頃ですら、NY州とニュージャージー州は、他の州よりも、道路工事に割り当てられる税金の率が低いので路面の状態が悪いと言われていた。財政難な昨今、ますます路面が酷いのではないかと危惧してしまう。
車のサスペンションの良し悪しでは言い訳にならないぐらいの悪路に驚くようだ。





道路はまるでパッチワークのようで、車は大きな段差を避けようとスラロームのように車線変更をしなければならなかったり。

遠目から穴がわからない場所には、いきなりパイロンが差し込まれていたりもするが、それも直前までわかりにくかったり。

ブルックリンには、昔の路面電車のレールが未だに残っていて、その当時の石畳の上にコンクリートや歩道を乗せたようだが混在状態で、ガタガタだったり。

ニュージャージーのハイウェイでも、スピードを出したらやばいんじゃないか?と思えるような路面の所もあるが、やはりマンハッタンは酷い。
冬になると道路の亀裂などから入った水が凍ることで体積が増えてしまい亀裂が余計に大きくなるなどする上、ほんの少しでも雪が積ろうものなら即座に除雪車が出て除雪作業をして融雪剤を撒くのでややもすると路面を痛め、また年がら年中頻繁に車が通ることから、ますます道路が痛むのが原因らしい。

また、2007年7月に起こった地下に張り巡らされている蒸気パイプの大爆発事故以降(その様子は こちら)、頻繁に地面を掘り返しては老朽化したパイプの交換や、蒸気を抜く穴を作るなどの作業もしているので、道路工事がいつでも何処でもやっていて渋滞の原因ともなっている。
リーマンショックよりもずっと以前の景気の良かった頃ですら、NY州とニュージャージー州は、他の州よりも、道路工事に割り当てられる税金の率が低いので路面の状態が悪いと言われていた。財政難な昨今、ますます路面が酷いのではないかと危惧してしまう。
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