2日目その2 からの続き

浜比嘉島

沖縄本島の東側にとび出た与勝半島の先から、橋を渡って4つの島に行くことが出来る。
海中道路を渡って平安座島、そしてそこから浜比嘉大橋を渡って浜比嘉島へ行ってみた。
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海中道路
半島から平安座島へ。






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浜比嘉大橋

平安座島から浜比嘉大橋を渡って浜比嘉島へ。




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簡易なお店があり、地元の人達がサザエを食べたりしていたので、立ち寄ってみた。
海ブドウやサザエを食べさせてもらった。それぞれ500円。この地方のサザエは貝に角がないのだそう。
海ブドウは紫蘇風味のお醤油を出してもらったが、海ブドウ本体だけで海水の塩分を含んでいたのでそのままいただいた。
お店のおじさんが、せっかくこの島まで来たのだったら、人間が最初に生まれた場所と言う伝説もあるシルミチューを見ていけと教えてもらったので行くことに。

シルミチュー
イメージ 20琉球開闢祖神であるアマミチュー、シルミチューが居住していた所と言われているのだそう。
毎年、ノロ(祝女 巫女さんよりも位が高く神主さんと同等)が、海浜から小石を一個拾ってきて、洞穴内に安置された壺に入れて拝んでいるのだそう。また、洞穴内には鍾乳石もあり、子宝の霊石とされて崇拝されるなど、信仰圏の広い霊場となっている。
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那覇 第一牧志公設市場

イメージ 23那覇の繁華街である国際通りの南に位置する第一牧志公設市場では、数多くの肉屋さんや魚屋さんなどがある。
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お漬物の中には、ゴーヤのキムチ和えや、ゴーヤの糠漬けも。豚さんのお顔があちこちに。
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魚達も色鮮やか。
1階の魚屋さんで好きな物を選んで2階のお店でそれを調理してくれるというので、お願いすることにした。






イメージ 4セミ海老、夜光貝、ノコギリ蟹(=マングローブ蟹)、アコヤ貝を注文。
セミ海老はとっても元気でぴょんぴょん箱から出ようとしていた。


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マクブ(=白クラベラ)、石垣鯛

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コマ貝
コマ貝もあっちやこっちと動き回っては物凄い勢いで潮を吹いていた。





イメージ 71階のお店でさばいてもらったお刺身:
①セミ海老 
②アコヤ貝 
③夜光貝 
④おまけのタコ 
⑤おまけのハマフエフキ鯛 
⑥セミ海老の味噌 ⑦おまけのコマ貝 ⑧おまけのマクブ(白クラベラ) 
⑨おまけの石垣鯛 ⑩おまけのマグロ ⑪おまけの海ブドウ
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買ったのはセミ海老、アコヤ貝、夜光貝、ノコギリ蟹(マングローブ蟹)だけだったが、色々とサービスのお刺身をつけてくれた。
セミ海老は一番高価なだけあって、やや甘味の少ない伊勢海老のお刺身に似ていて美味しい。肝も案外あっさりしていて美味しい。
夜光貝は、部分によってはまるでアワビのようにコリコリだったり、ホタテの貝柱のようだったりと美味しい。
夜光貝は一部をバター炒めにしてもらった。

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セミ海老の頭は後からお味噌汁にしてもらった。なかなか美味しい。


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ノコギリ蟹(=マングローブ蟹)は蒸してもらった。あっさり系なので蟹味噌をつけながら頂くと美味しい。

夜の国際通り

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観光客で賑わうので、お土産物屋さんなどが多いが、何気に豚さんの頭があってみたり、泡盛専門店でも中にはハブが入ったボトルが陳列してあったり。



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島唄ライブ

ブログでお世話になっている RURU3さん が行かれたネーネーズのライブを観に。
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突き出しにもずく酢が出て来た。琉球王朝特選古酒(30度)や紅芋アイスクリームを頂きながら40分のライブを楽しむ。
以前、テレビで良くみたネーネーズのメンバーは入れ替わっていて現在で3代目だそうで、若くなっていた。
石垣島出身の女性(右から2番目)が歌った石垣島民謡が一番好きだった。
島唄とは
もともとは奄美大島で自分達の島の唄を総じて「島唄」と呼んでいて、沖縄本島では「唄」としか呼ばれていなかった。後になって、日本の影響を受けて「民謡」と呼ばれるよう変わって行った。
近年「島唄」という言葉が沖縄本当や日本全国に広まるにつれて、本来の用法から離れて、奄美群島の民謡と琉球民謡との総称として、あるいは、琉球民謡の別名としても使用されるようになってきている。

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前日に今帰仁城をガイドして下さった方が勧めて下さったのが、コンビニのおでん。
画像ではわかりにくいが右下には、しっかりテビチ(豚足)とソーキ(アバラの軟骨肉)があり、買ってみたが結構とろとろに煮込まれていていけた。