沖縄のお菓子と言えばちんすこう、そして他の伝統的なお菓子を買いに。
天保4年(1833年)からの歴史があり、現在は6代目のお店。

首里城内で食べた琉球菓子(その様子は こちら)と非常に似ていたので同じかどうか聞いたところ、すぐ近くで営業している親戚の新垣カミ菓子店とのこと。

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左: 花ボール  右: ちんすこう




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左: 薫餅(くんぺん)  右: 田芋パイ



それぞれ中を割ると・・・
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戦前から宮中に献上品として謹製されたお菓子:

ちんすこう

砂糖、ラード、小麦粉をこねて合わせて木型に入れて抜き取り焼き上げたもので、日用茶菓子
薫餅(くんぺん)
小麦粉と砂糖に鶏卵をこねて衣にし、胡麻と砂糖を餡として饅頭型に造って焼き上げたもの 祝祭用のお菓子
花ボール
鶏卵と砂糖、小麦粉をこねて花型に造ったもので日用茶菓子用


那覇市首里赤平町1-3
098-884-3413