ディナーは選択なく6500円で10種類のコースのみ。
ペアリングのグラスワインがあるとのことだったので、それも依頼。各お料理に併せて色々なワインが5杯ついて来る。

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アミューズ一品目
白い円柱の物は蟹の風味とのことだったが甘くてお菓子のよう。蟹の風味はあまり感じとれず。パイ生地はドライトマトを練り込んだもの。
イカスミのスティック、ルバーブとヨーグルトのソース。



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アミューズ二品目
人参の軽いヴルーテ、甲殻類のエッセンス
お砂糖は一切入れておらず人参の甘味だけだが
十分に甘味が感じられる。
甲殻類のエッセンスが濃縮されていてパンチとなる。



イメージ 6前菜一品目 
カリフラワーのクリームと以下のブランチャー ピスタチオオイルのコンディマン
非常に軽く焼き目をつけたイカを中央のピスタチオオイルのコンディマン(薬味)につけて食べる。
生のカリフラワーとピスタチオがつく。

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前菜
二品目 
燻製フォアグラとスパイシーなマグロのテリーヌ
燻製風味がしっかり。中央のプツプツした野菜は
アイスプラント


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前菜三品目
 
牛骨髄と赤ワインのリゾット、サフランのエアー
骨髄は大好きなので嬉しい。骨髄の中にはしっかり硬さを感じられるリゾットが骨髄のメローと一緒に入っている。
付け合わせにポークのテリーヌ風、上にキャラメライズされたナッツ。




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魚料理
干し草とハーブの中で火入れした真鱈 クロッカンなカリフラワー、ベルガモットの香るクリーム
ソースはあっさり




イメージ 12肉料理 
子羊、雛鳥、鴨からの選択で子羊を
タスマニア産子羊のロティ、イマージュ・ド・ブルターニュ
この子羊は美味しい。子羊の火の通し方が艶めかしくて柔らかく美味。ソースはハーブと白ワインを煮詰めたもので、まるで軽めのブルーチーズのような味となっている。
金針菜(カンゾウの一種のユリの蕾)の上などに蕎麦の実がかけられている。
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チーズ 
フルムダンベールとイチジクのパートを挟んだ
透明なサンドイッチ
チーズのフルムダンベールはジャン・ダロス氏が
熟成させたもの。
イチジクの外には透明なポテトチップス。


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デザート一品目 
バラの氷、唐辛子とマリネした苺、エアー
バラのジェラートが美味しい。苺もしっかり入っているが、唐辛子がピリリとアクセント。

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デザート二品目
 
焦がしたショコライボワール(バローナ社)のムース イタリア産オリーブオイルの組み合わせ
下のクリーム色のショコライボワールのムースは濃厚で美味。上のオイルもオリーブの香りがして美味しいのだが、下のムースの量に対しオイルの分量が多すぎの感ありかと。


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プチフール
カヌレとフランボワーズのマカロン
マカロンには、フランボワーズのジャムソースが
挟んであるが、自家製なだけにとろけて来るぐらい
柔らかい。




パンは1種類。
最後にエスプレッソを注文し、出来あがりは一人13000円ほど。
少しずつ色々と出て来て楽しかった。

泡のエアー(フォーム)は90年代から注目され始めた Molecular Gastronomy(分子料理法)によるもの。化学的現象を利用して素材の可能性を料理に活かすというコンセプトの調理法のことで、化学薬品を使うものではない。スペインの有名レストラン「エル・ブジ」創設者のフェラン・アドリア氏などがその急先鋒。その分子料理法で一番頻繁に見られるものがフォーム(泡)で、料理ごとに異なるフレーバーの泡がソース代わりに添えられて食感を楽しむ。
また、フリーズドライもこの分子料理法のひとつで、フリーズドライにした粉末状の醤油をまるで塩のようにかけたり、液体窒素を利用してあっという間にアイスクリームを作ったり、アルギン酸ナトリウムでジェル状のものを作るなど、素材の外見や舌や歯で感じる食感を変化させて、予想とは異なる視覚と味覚と食感を与える。この料理法には賛否両論あることも事実だが、結構あちこちで泡のソースを出しているかと思われる。


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