2週間ほどイタリアに仕入れ旅行?に行かれていてその間休業されていたのだが、帰国されて営業を再開された最初の日に行ってみた。

コースもあるのだが、アルバ産の黒トリュフを豊富に仕入れて来られたようで、お勧めメニューにはほとんどトリュフが登場していたので、ア・ラ・カルトでの注文を。

イメージ 1スプマンティ、赤ワイン・ローレル・グレンのボトル(8000円)と共に。
パンは自家製のフォカッチャとチーズスティック。以下はア・ラ・カルトでの一皿を2人でシェア。

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突き出し
 
コシアブラのフライ









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前菜 
ジャガイモとフォアグラとアルバ産黒トリュフ3000円
とにかく美味。ジャガイモはマッシュポテトになっていて、その上に刻まれたフォアグラが乗り、上に黒トリュフのスライスとフェンネルが乗る。運ばれて来ただけでトリュフの香りがプンプンしてくる。フォアグラがマッシュポテトの熱で徐々に融けてくる上、トリュフの香りがマッチしていて美味しい。

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パスタ
 
アルバ産黒トリュフのパスタ2800円
クリーム仕立てのパスタの上にトリュフが乗り、これも美味しい。


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お肉料理 
仔牛のグリルアルバ産黒トリュフ風味、春野菜添え
結構なボリューム。
2人で分けて正解かも。



チーズ
 
今回のイタリア旅行で持参されてきたチーズ各種。
ウオッシュタイプを削ったもの                  羊のフレッシュなタイプと熟成タイプ
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食後酒
グラッパ(44度)とジェニパーベリーのリキュール(40度)を。
グラッパはまろやかでまるでブランデーのよう。
ジェニパーベリーはカモミールの香りにミントの
爽快感が足されたような感じ。

そしてエスプレッソを最後に。

ご旅行から帰国されてお仕事再開の初日にもかかわらず満席という人気ぶり。
シェフお一人とサーバーの奥さまともう一人の女性の方だけでやっておられるので、お料理はゆっくり出て来る。テーブル席とカウンター席になっており、カウンター席からはまな板の上の手さばきまではっきりと見えるようになっており、一品一品ちゃんとシェフの方が作っておられるのが拝見できて好感が持てる。
今回は黒トリュフづくしにさせてもらったが、アルバ産の黒トリュフづくしでの至福のお料理を味わうことが出来て非常に良かった。


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