天津滞在2日目。
まずは朝食。郷に入っては郷に従えと、地元の人と同様の朝食を食べに。

屋台が出ているエリアをホテルの人に教えてもらって行ってみると、その場で作っている数多くのお店が立ち並び、お店の前には列が出来ている。
煎餅(じぇんびん)屋さんがあったので、それを食べることに。
昔、中国に旅行に来た時は、中国の人は列を作って待つことはしない文化なんだと実感したが、今回は皆整然と並んでいる。時代の流れなのか、はたまた都市部だからか。
じっと見ていると、お店のおじさんに食べるのか?と聞かれたので食べたいとジェスチャーで示すと、我々の前におばさんとお兄さんが並んでいるにもかかわらず、先に我々の分を焼きだしてくれた。

クレープ生地にまず卵を1個入れるが、追加も出来るので2個入りにしてもらう。クレープ生地の上に「果子」というカリカリに揚げた小麦粉生地か、中国版揚げパンのような「油餅(ようびん)」をチョイスできるので、「果子」を選択。

それをはさんでパタパタとたたみ、上から山椒や唐辛子、味噌、腐乳などをかけてくれる。

画像の屋台の夫婦からのプレゼントだからと、いくら?と聞いてもお金を差し出しても取ってもらえない!!
我々の前に並んでいた男性が英語を話せたので、通訳してもらい、何とかお支払いをして(3元=約39円)、先に待っていたおばさんにも申し訳ないと通訳してもらったが、とっても皆さんフレンドリー。地元の人達はその場で食べずに買って帰る人がほとんどのようだが、我々はその場で食べようとしたところ、お店の人の椅子2客を貸してくれる親切ぶり。食べている最中に、私がうっかり上のタレをこぼして服にかけてしまったところ、お客さんとおぼしきおばあさん(画像の白髪のおばあさん)が、さっと自分のティッシュを取り出して渡してくれた。
とっても暖かい人達の親切に出会って朝からとても嬉しくなった。

天津と言えば甘栗。あいにく、夏はシーズンではないので焼き栗はなかったが、甘栗を購入。
栗の入った粽も各種あったのでそれも。中味や値段のやりとりなど、なかなか店員さんとコミュニケーションが取れず大変だったが、最終的には筆談で食べる前には加熱しろとのご指示。蒸すんだね?と聞くと、店員さんも自分達の書いたことが伝わったのがわかってとても嬉しそうな笑顔をふりまいてくれた。

甘栗 は小粒だが、さすがに美味しい。




密制甘栗
甘栗がゴロゴロと入っており、薄味になっていて美味。
天津市和平区西安道101
022-2339-8798


1326年(元の秦定3年)創建の海の女神を祀った廟。どんどん拡張され現在5352平米もの廟となっている。
とにかく何処からこれだけの人が湧いてきたのか?というぐらい、中国人観光客が大型バスで押し寄せて来ていて、皆熱心にお参りをしていた。少数民族の人達も観光に来ていた。
敷地内には天津民族博物館があったが、あいにく開いていなかったので見られず。


コインを投げて太鼓を鳴らすとういお参り方法?も。

800年以上前の歴史のある街並みで、天津発祥の地とも言えるのだそう。現在はこの古い街並みが再現されて約600メートル続いている。
古本屋さんが何軒もお店を構えているが、青空古本市もやっていて、良く良く見ると、日本語の本なども中には混ざっていた。


清朝最後の皇帝である愛新覚羅溥儀(あいしんかくらふぎ)が1929年から1931年末まで住んでいた邸宅。廃墟となっていたが、修復され現在は公開されている。
彼自身の眼鏡や印章など多くの遺留品が展示され、英語字幕入りのビデオで彼の数奇な一生が紹介されている。

静園に溥儀が住む前に住んでいた旧日本租界にある洋館。
内部公開はしていない。
庄媽媽でのランチ等の様子は 2日目その2 へ。
まずは朝食。郷に入っては郷に従えと、地元の人と同様の朝食を食べに。

屋台が出ているエリアをホテルの人に教えてもらって行ってみると、その場で作っている数多くのお店が立ち並び、お店の前には列が出来ている。

昔、中国に旅行に来た時は、中国の人は列を作って待つことはしない文化なんだと実感したが、今回は皆整然と並んでいる。時代の流れなのか、はたまた都市部だからか。
じっと見ていると、お店のおじさんに食べるのか?と聞かれたので食べたいとジェスチャーで示すと、我々の前におばさんとお兄さんが並んでいるにもかかわらず、先に我々の分を焼きだしてくれた。

クレープ生地にまず卵を1個入れるが、追加も出来るので2個入りにしてもらう。クレープ生地の上に「果子」というカリカリに揚げた小麦粉生地か、中国版揚げパンのような「油餅(ようびん)」をチョイスできるので、「果子」を選択。

それをはさんでパタパタとたたみ、上から山椒や唐辛子、味噌、腐乳などをかけてくれる。

画像の屋台の夫婦からのプレゼントだからと、いくら?と聞いてもお金を差し出しても取ってもらえない!!
我々の前に並んでいた男性が英語を話せたので、通訳してもらい、何とかお支払いをして(3元=約39円)、先に待っていたおばさんにも申し訳ないと通訳してもらったが、とっても皆さんフレンドリー。地元の人達はその場で食べずに買って帰る人がほとんどのようだが、我々はその場で食べようとしたところ、お店の人の椅子2客を貸してくれる親切ぶり。食べている最中に、私がうっかり上のタレをこぼして服にかけてしまったところ、お客さんとおぼしきおばあさん(画像の白髪のおばあさん)が、さっと自分のティッシュを取り出して渡してくれた。
とっても暖かい人達の親切に出会って朝からとても嬉しくなった。
天津小宝栗子

天津と言えば甘栗。あいにく、夏はシーズンではないので焼き栗はなかったが、甘栗を購入。
栗の入った粽も各種あったのでそれも。中味や値段のやりとりなど、なかなか店員さんとコミュニケーションが取れず大変だったが、最終的には筆談で食べる前には加熱しろとのご指示。蒸すんだね?と聞くと、店員さんも自分達の書いたことが伝わったのがわかってとても嬉しそうな笑顔をふりまいてくれた。

甘栗 は小粒だが、さすがに美味しい。
水晶密棗
甘く煮た棗がいくつも入っている。
甘く煮た棗がいくつも入っている。

桂花豆餡
小豆の漉し餡が中央に入っていてデザートのよう。
紅棗密豆
棗と甘く煮た小豆よりも大きな豆が入っていて美味しい

密制甘栗
甘栗がゴロゴロと入っており、薄味になっていて美味。
天津市和平区西安道101
022-2339-8798
天后宮


1326年(元の秦定3年)創建の海の女神を祀った廟。どんどん拡張され現在5352平米もの廟となっている。
とにかく何処からこれだけの人が湧いてきたのか?というぐらい、中国人観光客が大型バスで押し寄せて来ていて、皆熱心にお参りをしていた。少数民族の人達も観光に来ていた。
敷地内には天津民族博物館があったが、あいにく開いていなかったので見られず。


コインを投げて太鼓を鳴らすとういお参り方法?も。
古文化街



古本屋さんが何軒もお店を構えているが、青空古本市もやっていて、良く良く見ると、日本語の本なども中には混ざっていた。
静園


清朝最後の皇帝である愛新覚羅溥儀(あいしんかくらふぎ)が1929年から1931年末まで住んでいた邸宅。廃墟となっていたが、修復され現在は公開されている。
彼自身の眼鏡や印章など多くの遺留品が展示され、英語字幕入りのビデオで彼の数奇な一生が紹介されている。
張園

静園に溥儀が住む前に住んでいた旧日本租界にある洋館。
内部公開はしていない。
庄媽媽でのランチ等の様子は 2日目その2 へ。
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